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マーク・デローサ
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マーク・トーマス・デローサ(英: Mark Thomas DeRosa、1975年2月26日 - )は、アメリカ合衆国ニュージャージー州出身の元野球選手。右投げ右打ち。ポジションは内野手。現在はアメリカ合衆国代表の監督を務めている。
登録ポジションは内野手で、二塁手が本職だが、堅実な守備と複数のポジションをこなす器用さが魅力のユーティリティープレイヤー。
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経歴
ペンシルベニア大学時代はアメリカンフットボールでも活躍した。1996年のドラフトでアトランタ・ブレーブスから7巡目指名を受け入団。 1998年に同球団でメジャーデビュー。
2004年はサード定着が期待されたが、前半戦の打撃不振により、2002年からレフトにコンバートされていた主砲チッパー・ジョーンズが、サードに再コンバートされたため、後半戦からは代打や守備固めでの起用がメインとなった。
2005年にテキサス・レンジャーズへ移籍した。
2007年は完全に二塁手定着かと思われたが、クリフ・フロイドの不振や故障者との兼ね合いもあり、センター・ピッチャー・キャッチャー以外のポジションを守ることも多かった。そんな中、自己最多の149試合に出場し、打率.293・2年連続の2桁本塁打となる10本塁打・72打点・出塁率は自己最多となる.371をマークした。
2008年は、カブスでユーティリティープレイヤーとして二塁で95試合、外野で65試合、三塁で22試合、一塁で1試合、遊撃で1試合に出場。シーズン通じて好調を維持し、得点・二塁打・三塁打・本塁打・打点・盗塁・四球・長打率・塁打数など、多くの部門で自己ベストないし自己ベストタイの成績を記録した。
2008年12月、マイナー3選手とのトレードでクリーブランド・インディアンスに移籍。
しかし、チームが低迷していたため、2009年6月28日にトレードでセントルイス・カージナルスに移籍した。
2011年12月22日、ワシントン・ナショナルズと1年契約を結んだ。
2013年1月22日、トロント・ブルージェイズと1年75万ドルで契約。
2022年8月19日、2023年に開催される、ワールド・ベースボール・クラシックのアメリカ合衆国代表監督に就任することが発表された[2]。
2025年4月10日、2026年に開催される、ワールド・ベースボール・クラシックのアメリカ合衆国代表監督を再び務めることが発表された[3]。
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年度別打撃成績
- 2013年度シーズン終了時
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脚注
外部リンク
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