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ヤクルトレビンズ戸田
日本のラグビーユニオンチーム ウィキペディアから
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ヤクルトレビンズ戸田(ヤクルトレビンズとだ、Yakult Levins Toda)は、ジャパンラグビーリーグワンDIVISION3に所属する社会人ラグビーチームである。公式略称は「L戸田」で、ホストエリアは戸田市[2]。
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概要
- チーム名の「Levin」は、英語で稲妻(雷光)を表している。またチームのキャラクターにはプロングホーンが使われている[3]。
- 「仕事とラグビーの両立」を信条とする[4]。
- 2023年11月、活動拠点としている埼玉県戸田市と包括連携協定を締結[5]。
- 2024年1月31日、JAPAN RUGBY LEAGUE ONE DIVISION3 2024-25シーズンから、セコムラガッツ、ルリーロ福岡と共に新規参入することが決定した[6]。ホストタウンは、戸田市となる。
- 未定ではあるが、群馬県前橋市を「セカンダリー・ホストタウン(準本拠地)」と位置付け、群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場(アースケア敷島サッカー・ラグビー場)を2025-26シーズン以後使用する予定で整備する計画がある[7]。
グラウンド
練習グラウンド
ホームグラウンド
リーグワン2024-25シーズンにおいて、ホームグラウンドとして試合を行う施設は以下のとおり[9]。
歴史
- 1980年、ラグビー部同好会として発足。
- 1983年、関東社会人リーグ2部に昇格。
- 1991年、関東社会人リーグ3部に降格。
- 1992年、関東社会人リーグ2部に昇格。
- 2002年、関東社会人リーグ1部に昇格。
- 2010年9月14日、オフィシャルWEBサイト開始[10]。
- 2011年8月、チーム名「ヤクルトラグビー部Levins」と、ロゴが決まる[3]。
- 2011年、トップイーストリーグDiv.2に昇格[11]。
- 2012年、トップイーストリーグDiv.1に昇格。
- 2013年6月、戸田クラブハウスが完成[12]。
- 2014年2月2日、新体制となり、監督に佐藤崇幸、ヘッドコーチに高安勇太郎が就任[13]。
- 2014年3月から、戸田市ラグビーフットボール協会が主催する「戸田ラグビー祭」に参加[14]。
- 2016年度から、監督に高安勇太郎が就任[15]。
- 2021年1月、トップイーストリーグ2020-2021シーズンは、新型コロナウイルス感染症の世界的流行のため中止となる[16]。
- 2021年6月、関東ラグビーフットボール協会主催の「トップイーストリーグ春季交流戦トーナメント」が初開催され[17][18]、優勝で飾る[19][20]。
- 2021年、トップイーストリーグが3部制となり、1部に相当する「トップイーストリーグAグループ」に配置される。
- 2022年7月、トップイーストリーグ春季交流戦トーナメント決勝戦でセコムラガッツを破り、連覇[21]。
- 2023年7月、ジャパンラグビーリーグワンDIVISION3への新規参入申請を行った[22][23]。
- 2023年11月、埼玉県戸田市と包括連携協定を締結。主に教育・スポーツ・子育て支援・青少年教育など市民サービスと地域活性化について連携し、地域密着の活動を行う[24]。
- 2024年1月31日、ジャパンラグビーリーグワンDIVISION3へ、セコムラガッツ、ルリーロ福岡と共に2024-25シーズンから新規参入することが決まった[25]。
- 2024年8月1日、チーム名が「ヤクルトレビンズ戸田」となる[2]。
タイトル
最上位リーグ
なし
下位リーグ
- トップイーストリーグAグループ 優勝:2回(2021,2023)
- トップイーストリーグDiv.2 優勝:1回(2011)
- 関東社会人リーグ1部 優勝:1回(2010)
その他
- トップイーストリーグ春季交流戦トーナメント 優勝:2回(2021, 2022)
成績
リーグ戦戦績
- 1999-2000 関東社会人リーグ2部 Aブロック 2位(5勝)
- 2000-2001 関東社会人リーグ2部 Dブロック 2位(5勝1敗)
- 2001-2002 関東社会人リーグ2部 Dブロック 優勝(6勝)、関東社会人リーグ1部昇格
- 2002-2003 関東社会人リーグ1部 Aグループ 7位(1勝6敗)
- 2003-2004 関東社会人リーグ1部 2位(8勝1敗)
- 2004-2005 関東社会人リーグ1部 2位(7勝2敗)
- 2005-2006 関東社会人リーグ1部 4位(6勝3敗)
- 2006-2007 関東社会人リーグ1部 3位(8勝2敗)
- 2007-2008 関東社会人リーグ1部 3位(8勝2敗)
- 2008-2009 関東社会人リーグ1部 7位(5勝6敗)
- 2009-2010 関東社会人リーグ1部 2位(10勝1敗)
- 2010-2011 関東社会人リーグ1部 優勝(10勝)、トップイーストリーグDiv.2昇格
- 2011-2012 トップイーストリーグDiv.2 優勝(5勝1敗)、トップイーストリーグDiv.1昇格
- 2012-2013 トップイーストリーグDiv.1 6位(4勝5敗)
- 2013-2014 トップイーストリーグDiv.1 6位(3勝6敗)
- 2014-2015 トップイーストリーグDiv.1 7位(3勝6敗)
- 2015-2016 トップイーストリーグDiv.1 6位(5勝4敗)
- 2016-2017 トップイーストリーグDiv.1 8位(3勝6敗)
- 2017-2018 トップイーストリーグDiv.1 5位(5勝4敗)
- 2018-2019 トップイーストリーグDiv.1 2位(8勝1敗)
- 2019-2020 トップイーストリーグDiv.1 3位(7勝2敗)、リーグ再編に伴いトップイーストリーグAグループへ参入
- 2021-2022 トップイーストリーグAグループ 優勝(8勝0敗)
- 2022-2023 トップイーストリーグAグループ 2位(5勝3敗)
- 2023-2024 トップイーストリーグAグループ 優勝(7勝1敗)[26]、3地域社会人リーグ順位決定戦 準優勝[27]、JAPAN RUGBY LEAGUE ONE DIVISION3へ参入
JAPAN RUGBY LEAGUE ONE
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2024-25シーズンの順位
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2024-25シーズンのスコッド
要約
視点
開幕前、2025-26シーズンでの選手登録までは、「チームに所属している選手」の一覧に過ぎないことに留意。
カテゴリA(日本代表の実績または資格あり)は、試合登録枠17名以上、同時出場可能枠11名以上。カテゴリB(日本代表の資格獲得見込み)は、試合登録枠・同時出場可能枠ともに任意。カテゴリC(他国代表歴あり等、カテゴリ A, B以外)は、試合登録枠3名以下。
ヤクルトレビンズ戸田の2024-25シーズンのスコッドは下記のとおり[30]。年齢は、対戦最終日の2025年8月7日に固定。
ヘッドコーチ: 河野崇史
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主なスタッフ
2024年6月現在[31]
過去の所属選手
- 駒井孝行
- 望月諒
- ルイ・ラターヘーパエア
- 木村和也
- 甲斐寛希
- 正田俊平
- 新本弘義
- 平岡洋
- 森裕二郎
- 若木琢也
- 羽鳥雅典
- 宇野翔平
- 武村光法
- 野上貴俊
- レオン・エリソン
- 石森大雄
- アルバート・アナエ
- 清水直志
- 西田向
- 篠田正悟
- 川端尚也
- 村上昌彦
- トム・コックス
- 長田宗一郎
- 新井良生
- ネイピア・フォックス・マタムア
- 足立匠
- 西口聖一郎
- トーマス優デーリックデニイ
- 松本涼志
- 川島直樹
- 三笠琳央
- 井波健太郎
- 錦職太一郎
【2025年5月退団↓】
- 李城鏞
- 下澤正浩
- ジェームス・タッカー
- 中島涼介
- 西條正隆
- ジェイコブ・マティウ
- 井坂龍星
- 岡崎拓人
- ニック・イブミー
- 木村裕也
- 石川陽輝
- 堀川太一
スローガン
以降は未発表につき不明。
脚注
関連項目
外部リンク
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