ラグビーベルギー代表

ラグビーベルギー代表（英語: Belgium national rugby union team）は、ベルギーラグビー連合によるラグビーユニオンのナショナルチームである。愛称は「ズワルト・ドゥイヴェルズ (Zwarte Duivels)」^[1]。

ベルギー

ユニオン	ベルギーラグビー連合
愛称	ズワルト・ドゥイヴェルズ
ヘッドコーチ	フレデリック・コキュ
主将	ジュリアン・バーガー
最多キャップ	アラン・ウィリアムズ (64)
最多得点選手	アラン・ウィリアムズ (703)
最多トライ選手	バティスト・レスカァボラ ジュリアン・バーガー (11)
ファースト ジャージ セカンド ジャージ
初国際試合
ベルギー 6–6 オランダ  (ベルギー; 1930年7月1日)
最大差勝利試合
ベルギー 94–3 アラブ首長国連邦  (UAE; 2012年12月8日)
最大差敗戦試合
スペイン 108–13 ベルギー  (スペイン; 1996年12月8日)
ラグビーワールドカップ
出場回数	0

歴史

1930年7月1日に初試合^[2]。

その後2012年、2010-2012ラグビーヨーロッパインターナショナルチャンピオンシップ1Bで優勝して1Aに初昇格^[3]。

また2018年、ラグビーワールドカップ2019・予選では代表資格のない選手を起用したため勝ち点が減点された^[4]。

2025年11月18日、ラグビーワールドカップ2027最終予選トーナメントに進出。暫定1位のサモアの勝ち点が10、2位ベルギーの勝ち点が9となり、サモアとの最終直接対決を迎えた。これに勝利すれば勝ち点4以上追加で逆転優勝のところ、結果は引き分け（勝ち点が両者に2ずつ加算）となり、ワールドカップ初出場を逃した^[5][6]。

ワールドカップの成績

• 1987年 - 不参加
• 1991年 - 予選敗退
• 1995年 - 予選敗退
• 1999年 - 予選敗退
• 2003年 - 予選敗退
• 2007年 - 予選敗退
• 2011年 - 予選敗退
• 2015年 - 予選敗退
• 2019年 - 予選敗退
• 2023年 - 予選敗退
• 2027年 - 最終予選トーナメント敗退^[5][6]

ワールドラグビー男子ランキング

ワールドラグビーが発表するデータにもとづく。

ワールドラグビー男子ランキング 表 話 編 歴 上位30チーム（2025年12月1日時点）[7]
順位	変動*	チーム	ポイント
1		南アフリカ共和国	093.94
2		ニュージーランド	090.33
3		イングランド	089.41
4		アイルランド	087.97
5		フランス	087.24
6		アルゼンチン	084.97
7		オーストラリア	081.53
8		フィジー	081.14
9		スコットランド	080.22
10		イタリア	078.98
11		ウェールズ	074.23
12		日本	074.09
13		ジョージア	073.18
14		ウルグアイ	069.19
15		スペイン	069.01
16		アメリカ合衆国	068.26
17		チリ	066.72
18		トンガ	066.66
19		サモア	066.43
20		ポルトガル	064.98
21		ベルギー	062.32
22		ルーマニア	061.50
23		香港	059.61
24		ジンバブエ	058.80
25		カナダ	058.75
26		オランダ	057.01
27		ナミビア	056.96
28		スイス	055.26
29		チェコ	054.78
30		ポーランド	052.96
*前週からの変動
ベルギーのランキングの推移
生のグラフデータを参照/編集してください.
出典: ワールドラグビー[7] 推移グラフの最終更新: 2025年12月1日