トップQs
タイムライン
チャット
視点

ラグビーカナダ代表

ラグビーユニオン競技のカナダ代表チーム ウィキペディアから

Remove ads

ラグビーカナダ代表英語: Canada national rugby union team)は、カナダラグビー協会によるラグビーユニオンのナショナルチームである。愛称は「メイプルリーフス」である。

概要 ユニオン, 愛称 ...
Remove ads

概要

ワールドカップには北アメリカ (北米)では唯一第9回大会まで連続出場していた。

第1回の1987年大会に招待された16か国の内の1つであり、初戦のトンガ戦でW杯初勝利をあげたがアイルランドとウェールズに敗れた。

1991年大会はフィジーとルーマニアを破り、予選プールを突破してベスト8の成績を残した。

1995年大会1999年大会2003年大会は予選プールで各1勝をあげたが突破はできなかった。

2007年大会では日本と同じプールBに入り、日本とは引き分けた。2011年大会でも日本と同じプールAに入り、引き分けた。

2019年大会の出場権は、2018年11月に世界最終予選でドイツ、香港、ケニアに勝利して獲得した。本大会では初戦からイタリアニュージーランド南アフリカに3連敗し、プール戦での敗退が決定した。最終のナミビア戦は10月13日に釜石鵜住居復興スタジアム行われる予定であったが、令和元年東日本台風(台風19号・ハギビス)の影響により中止となり、引き分け扱いとなった。カナダ代表チームは釜石の町に残り泥除去清掃などのボランティア活動を行った[1]

ワールドカップ2023出場権をかけた南北アメリカ地区予選では、2021年に敗者復活戦でチリに敗れて予選敗退となり、ワールドカップに初回から連続出場していた記録は9回でストップした[2]

Remove ads

ワールドカップの成績

  • 1987年 - プール戦敗退(1勝2敗)
  • 1991年 - ベスト8(プール2勝1敗、準々決勝13-29ニュージーランド)
  • 1995年 - プール戦敗退(1勝2敗)
  • 1999年 - プール戦敗退(1勝2敗)
  • 2003年 - プール戦敗退(1勝3敗)
  • 2007年 - プール戦敗退(1分3敗)
  • 2011年 - プール戦敗退(1勝1分2敗)
  • 2015年 - プール戦敗退(4敗)
  • 2019年 - プール戦敗退(1分3敗)
  • 2023年 - 予選敗退、出場ならず

選手

要約
視点

現在の代表

カナダ代表スコッド[3]

  • ヘッドコーチ : アメリカ合衆国の旗 キングスレー・ジョーンズ英語版
さらに見る 選手, ポジション ...

※所属、 キャップ数(Cap)は2025年6月27日現在

Remove ads

ワールドラグビー男子ランキング

ワールドラグビーが発表するデータにもとづく。

さらに見る 順位, 変動* ...
Remove ads

日本との関係

カナダは、ラグビー日本代表が初めて海外試合をした国である。日本代表としては、テストマッチの初めの3試合はカナダとの対戦である。

1930年(昭和5年)、ラグビー日本代表が初めて結成され、カナダに遠征[5]。その際に行われた7試合のうち6戦目、9月24日に行われたカナダのブリティッシュコロンビア州(BC州)代表との対戦が、初めてのテストマッチとなった[6][7]。試合結果は、双方1トライずつで3対3の引き分け(当時のトライは3点)[6]

1932年1月から2月にかけてカナダ代表が来日し、日本国内の各チームと7試合を実施した[8]。日本代表とのテストマッチは2回、4試合目と7試合目に行われた。4試合目1月31日に8対9[9]、7試合目2月11日には5対38[10]と、どちらもカナダ代表が敗れた。

歴代代表選手

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads