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ラグビーフランス代表
ラグビーユニオン競技のフランス代表チーム ウィキペディアから
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ラグビーフランス代表 (フランス語: Équipe de France de rugby à XV) は、フランスラグビー連盟によるラグビーユニオンのナショナルチームである。愛称はレ・ブル (Les Bleus)及びキャンズ・ドゥ・フランス(XV de France)である。
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概要
ホームスタジアムはパリ北郊のサン=ドニにあるスタッド・ド・フランス、練習場はパリ南郊のフランス国立ラグビーセンターである。
ランニングとパスプレーを得意として、次々とフォローが湧き出しパスがつながるところから「シャンパンラグビー」と称される[1][2][3]。
南アフリカ・ニュージーランド・オーストラリアの南半球3強全てから10勝以上を挙げているのは(当事者を除くと)フランスのみである。
歴史
最初のテストマッチは1906年1月1日のニュージーランド戦。8-38で敗れる[4]。
1910年よりファイブ・ネイションズ(後のシックス・ネイションズ)に加入[4]。
1932年、フランス国内のラグビー人気の過熱によりクラブ同士の選手の金銭による引き抜きが相次ぎ、プロ化の問題からファイブ・ネイションズから除外される[4]。
第二次世界大戦後の1947年に復帰し、現在に至る。締め出された当時にIRBに対抗するために国際アマチュア・ラグビー連盟(現在のラグビーヨーロッパ)を設立した[5]。
2010年のシックス・ネイションズではグランドスラムを達成し、フランスのシックス・ネイションズ(当時はファイブ・ネイションズ)加盟100周年に花を添えた。2020年のシックス・ネイションズではスコットランド以外の4カ国に勝利を挙げるも、得失点差でイングランド (共に勝ち点18)を上回れず準優勝となった[6]。
2022年のシックス・ネイションズで、10回目のグランドスラムを達成した。同年の日本遠征後、7月にチーム史上初めて世界ランキング1位になった。 秋のテストマッチでも連勝し、暦年のすべての試合に勝利したのは、2013年のオールブラックス以来となる[7]。
2023年のラグビーワールドカップでは、開催国となったが、ベスト8に終わる。
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成績
ラグビーワールドカップ
W杯では1987年・1999年・2011年 の準優勝が最高。自国開催の2007年大会は4位、2023年大会はベスト8で敗退した。
シックス・ネイションズ
2025年3月16日現在
選手
要約
視点
現在の代表
フランス代表スコッド[8]
- ヘッドコーチ :
ファビアン・ガルティエ
- キャプテン : ガエル・フィクー
※所属、 キャップ数(Cap)は2025年7月4日現在
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ワールドラグビー男子ランキング
ワールドラグビーが発表するデータにもとづく。
2022年7月11日、ワールドラグビーランキングで初めて1位になった[10]。これは、フランスよりランク上位にいた南アフリカ共和国とニュージーランドがそれぞれ敗戦しポイントを大きく落とし、フランスは日本に対し2連勝でポイントを重ねたことによる。翌週には、2位アイルランドが強豪ニュージーランドを破って1位となり、フランスは2位に落ちた。
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歴代代表選手
- ジャンバティスト・ラフォン
- ティエリ・ラクロワ
- ジャン=ピエール・エリサルド
- ジャン=ピエール・リーヴ
- フレデリック・ミシャラク
- フィリップ・セラ
- セルジュ・ブランコ
- ディミトゥリ・ヤシュヴィリ
- オリヴィエ・マニュ
- フィリップ・サンタンドレ
- トーマ・カスタニエード
- クリストフ・ラメゾン
- ファビアン・ガルティエ
- ラファエル・イバネス
- シルヴァン・マルコネ
- クリストフ・ドミニシ
- セバスチャン・シャバル
- リオネル・ナレ
- ティエリー・デュソトワール
出典
関連項目
外部リンク
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