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リエノテソーロ

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リエノテソーロ
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リエノテソーロ(欧字名:Rieno Tesoro2014年2月24日 - )は、日本競走馬繁殖牝馬

概要 リエノテソーロ, 欧字表記 ...

2016年全日本2歳優駿JpnI)優勝馬。その他の勝ち鞍に2016年のエーデルワイス賞JpnIII)、2018年のスパーキングレディーカップJpnIII

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戦績

2016年8月27日札幌競馬場の2歳新馬戦でデビュー。好スタートから道中3番手で脚をためると、直線残り100mで先頭に立つと2着馬に1馬身半差で押し切りデビュー戦を飾った[2]。次走は連闘ですずらん賞に出走。道中3番手で追走し直線でじわじわと加速すると残り100mで一気に前を捉え2着馬に1馬身1/4差でデビュー2連勝とする[3]。 3戦目は交流重賞のエーデルワイス賞。好位の外でレースを進めると直線で先頭に立ち後続を突き放し、2着のアップトゥユーに5馬身差をつけ圧勝した[4]。そして迎えた12月14日の全日本2歳優駿では好位でレースを進めると3~4コーナーで前に並びかけ、直線で抜け出すと2着のシゲルコングに3馬身差をつけ優勝、JpnI初制覇となった[5]

明け3歳初戦の3月11日のアネモネステークスに2番人気で出走。実に半年ぶりの芝レース、実戦も3か月ぶりだったが4着に奮闘。その後、予定していた桜花賞はソエのために回避、1か月後のNHKマイルカップに照準を合わせた。

そのNHKマイルカップは芝の各方面での実績馬が集結し地方のJpnIを制した当馬とはいえ13番人気の完全な伏兵評価だったが[要出典]、中団待機から直線では出走馬中最速の上がり34秒0の末脚でアエロリットの2着と好走した。

その後は精彩を欠いていたが、2018年7月5日のスパーキングレディーカップでは道中2番手を追走から3コーナーで先頭に立つと、最後の直線でもそのまま押し切り、全日本2歳優駿以来の勝利を挙げた。

その後、勝ちきれないレースが続き、2019年5月1日のかきつばた記念12着を最後に現役を引退した。引退後は北海道日高町のリョーケンファームにて繁殖牝馬となる[1]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、netkeiba.comの情報に基づく[6]

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繁殖成績

さらに見る 馬名, 生年 ...
  • 2025年4月11日現在

血統表

リエノテソーロ血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ミスタープロスペクター系レイズアネイティヴ系
[§ 2]

Speightstown
1998 栗毛 アメリカ
父の父
Gone West
1984 鹿毛 アメリカ
Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Secrettame Secretariat
Tamerett
父の母
Silken Cat
1993 栗毛 カナダ
Storm Cat Storm Bird
Terlingua
Silken Doll Chieftain
Insilca

Akilina
2006 栗毛 アメリカ
Langfuhr
1997 鹿毛 カナダ
Danzig Northern Dancer
Pas de Nom
Sweet Briar Too Briartic
Prima Babu Gum
母の母
Fahamore
1999 鹿毛 アメリカ
Gulch Mr. Prospector
Jameela
Cathy's Gal Easy Goer
Classy Cathy
母系(F-No.) (FN:9-e) [§ 3]
5代内の近親交配 Mr. Prospector 3×4=18.75%、Northern Dancer 5×4=9.38%、Secretariat 4・5(父内)=9.38%、Bold Ruler 5・5(父内)=6.25%、Nearctic 5・5(母内)=6.25% [§ 4]
出典
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脚注

外部リンク

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