トップQs
タイムライン
チャット
視点
ルーク・ウィーバー (野球)
ウィキペディアから
Remove ads
ルーク・アレン・ウィーバー(Luke Allen Weaver, 1993年8月21日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州ボルーシャ郡デランド出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのニューヨーク・ヤンキース所属。
Remove ads
経歴
要約
視点
プロ入り前
2011年のMLBドラフト19巡目(全体589位)でトロント・ブルージェイズから指名されたが、契約せずにフロリダ州立大学へ進学した。
プロ入りとカージナルス時代

(2016年9月16日)
2014年のMLBドラフト1巡目(全体27位)でセントルイス・カージナルスから指名され、プロ入り[2][3]。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・カージナルスでプロデビュー。A+級パームビーチ・カージナルスでもプレーし、2球団合計で6試合に先発登板して0勝1敗、防御率7.71、12奪三振を記録した。
2015年はA+級パームビーチでプレーし、19試合に先発登板して8勝5敗、防御率1.62、88奪三振を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、サプライズ・サグアロスに所属した。
2016年は開幕をAA級スプリングフィールド・カージナルスで迎え、AAA級メンフィス・レッドバーズを経て8月13日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[4]。同日のシカゴ・カブス戦にて先発登板でメジャーデビュー(結果は4回を2失点で勝敗付かず[5])。8月26日のオークランド・アスレチックス戦でメジャー初勝利を挙げた[6]。この年メジャーでは9試合(先発8試合)に登板して1勝4敗、防御率5.70、45奪三振を記録した。
2017年は13試合(先発10試合)に登板して7勝2敗、防御率3.88、72奪三振を記録した。
2018年は30試合(先発25試合)に登板して7勝11敗、防御率4.95、121奪三振を記録した。
ダイヤモンドバックス時代
2018年12月5日にポール・ゴールドシュミットとのトレードで、カーソン・ケリー、アンディ・ヤングと共にアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍した[7]。
2019年は12試合に先発登板して4勝3敗、防御率2.94、69奪三振を記録した。
2020年は12試合に先発登板して1勝9敗、防御率6.58、55奪三振を記録した。
ロイヤルズ時代
2022年8月1日にエマヌエル・リベラとのトレードで、カンザスシティ・ロイヤルズへ移籍した[8]。
レッズ時代
2022年10月26日にウェイバー公示を経てシアトル・マリナーズへ移籍した[9]が、11月19日にノンテンダーFAとなった[10]。
その後、2023年1月13日にシンシナティ・レッズと200万ドルの1年契約を結んだ[11]。21試合に先発登板し、防御率6.87という成績に終わり、8月16日にDFAとなり、同月18日にFAとなった[12]。
マリナーズ時代
2023年8月22日にシアトル・マリナーズとメジャー契約を結んだ[13]が、5試合(先発1試合)に登板し防御率6.08と振るわず、9月10日にDFAとなった[14]。
ヤンキース時代
2023年9月12日にウェイバー公示を経て、ニューヨーク・ヤンキースへ移籍した[15]。オフの11月3日に一度はFAとなるも[16]、2024年1月19日に約200万ドル(約2億9000万円)(2025年の延長オプション付き)でメジャー再契約を結んだ[17]。
2024年は主に中継ぎで62試合に登板し、7勝3敗4セーブ、防御率2.89の成績を記録した。シーズン終盤には抑えも務め、9月6日の試合ではキャリア初セーブを記録した。同年のア・リーグ地区シリーズにおいては、対戦相手カンザスシティ・ロイヤルズに勝利した全試合でセーブを記録し、チームのリーグ優勝決定シリーズ進出に貢献した。
Remove ads
選手としての特徴
詳細情報
年度別投手成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了時
背番号
- 62(2016年 - 2017年)
- 7(2018年)
- 24(2019年 - 2022年途中)
- 26(2022年途中 - 同年終了)
- 34(2023年 - 同年途中)
- 30(2023年途中 - )
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads