トップQs
タイムライン
チャット
視点
中田宗男
日本のプロ野球選手 (1957-) ウィキペディアから
Remove ads
中田 宗男(なかた むねお、1957年1月8日 - )は、大阪府和泉市出身の元プロ野球選手(投手)。引退後は中日ドラゴンズ編成部アマスカウトアドバイザーなどを務めた[1]。
Remove ads
来歴
上宮高では田中秀昌と同期。卒業後は日本体育大学に進学。首都大学野球リーグでは1975年秋季リーグで優勝を経験するが、その後は東海大に抑えられ優勝には届かなかった。リーグ通算44試合登板し24勝10敗、防御率1.80、185奪三振。2年生の時に春季8勝、秋季7勝を挙げて2季連続ベストナインを受賞している。
1978年オフに、ドラフト外にて中日ドラゴンズに入団。しかし、公式戦登板は5シーズンでわずか7試合と期待に応えることができなかった。1983年オフに現役を引退。
翌1984年から中日スカウトとして関西地区担当などを歴任し、立浪和義、今中慎二、種田仁、福留孝介、岡田俊哉、高橋周平などの入団に貢献している。2003年からはスカウト部門トップの編成部長に就任。2013年4月からは編成担当補佐も兼務したが、同年10月からは再びスカウト部長に専任している[2]。
2017年12月28日、2018年1月1日付で行われる組織改編が発表され、編成部とスカウト部が統合されることとなり、これに伴いアマチュア部門を統括するアマスカウトディレクターとなることが発表された[3]。
また、プロ12球団のアマスカウトで構成される親睦団体「スカウト会」の会長も務めた[4]。
2022年1月にドラゴンズを退団[5]。2023年現在は、中日スポーツ紙上でスカウト時代を振り返るコラム「中田宗男のスカウト虚々実々」を連載している。
Remove ads
詳細情報
年度別投手成績
記録
背番号
- 33 (1979年 - 1983年)
Remove ads
著書
- 星野と落合のドラフト戦略(2023年10月5日、カンゼン)ISBN 978-4862556998
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads