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閃岳大輔
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閃岳 大輔(せんがく だいすけ、1991年6月12日 - )は、秋田県大館市出身で木瀬部屋(閉鎖処分中は北の湖部屋)所属の現役大相撲力士。本名は佐々木 大輔(ささき だいすけ)。身長181.0cm、体重131.0kg、最高位は東幕下13枚目(2017年5月場所)。
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来歴
小学生の時に相撲を始め、相撲が強くなりたくて出身地の大館市とは県境を挟んで隣に位置する青森県弘前市の元気塾に通い、稽古をつけてもらっていた。それもあってか、弘前市立第二中学校在学中は青森県はもとい、東北ではもはや敵無し状態であった。高校は高校相撲の強豪高である埼玉栄高校へ進学し、2009年の全国選抜高校相撲弘前大会では個人優勝・団体準優勝、インターハイでは団体優勝に輝き、高校卒業と同時に木瀬部屋に入門した。
2010年1月場所で初土俵を踏み、同年3月場所では7戦全勝で序ノ口優勝、翌5月場所では7戦全勝したが、斉心に押し倒しで敗れ、序二段優勝は成らなかった。この場所直後に、師匠の木瀬親方(元幕内・肥後ノ海)が起こした不祥事により木瀬部屋が閉鎖され、2012年4月1日の閉鎖処分解除に伴う部屋再興までは北の湖部屋に所属した。
三段目にあがった7月場所5日目に、貴月芳に叩き込みで敗れたのが本割での初黒星で、初土俵からの連勝記録は16である。三段目も二場所で通過し、同年11月場所では初めて幕下に上がった。幕下では中位で相撲を取ることが多いものの、2015年5月場所では初めて幕下15枚目以内の関取を窺う地位を経験した。この場所は2勝5敗と負け越し。同年11月場所で左肘を負傷し、場所後に手術を受けると、2016年は怪我を言い訳にした精彩を欠く相撲で[1]また幕下中位から下位の番付に戻った。2017年5月場所では久しぶりに自己最高位を更新したが、1勝6敗と大敗した。同年9月場所は、初日の相撲で右足首の粉砕骨折という重症を負い、さらに靭帯断裂も判明したため、手術を受けて車椅子生活も経験した[2]。2018年5月場所で序二段の番付で復帰した。
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主な成績
要約
視点
2025年7月場所終了現在
通算成績
- 生涯戦歴:323勝285敗29休(92場所)
各段優勝
- 序ノ口優勝:1回(2010年3月場所)
場所別成績
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改名歴
- 佐々木山 大輔(ささきやま だいすけ)2010年1月場所 - 2024年7月場所
- 閃岳 大輔(せんがく だいすけ)2024年9月場所 -
脚注
関連項目
外部リンク
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