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佐藤公哉

レーシングドライバー ウィキペディアから

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佐藤 公哉(さとう きみや、1989年10月5日 - )は、日本人レーシングドライバー兵庫県神戸市出身。

概要 佐藤 公哉, 基本情報 ...
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経歴

ジュニア/ミドルフォーミュラ

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F3ユーロシリーズ参戦時(2011年)

4歳の頃よりカートレースを始める。1998年〜2002年には鈴鹿サーキットレーシングスクール (SRS-K) に所属。高校進学時に渡英し、2006年よりフォーミュラ BMW UKへ2年間参戦。

2008年にはNISMOのオーディションに合格し、ニッサン・ドライバー・デベロップメント・プログラム (NDDP) の一員としてフォーミュラチャレンジ・ジャパン (FCJ) に参戦し、シリーズランキング2位を獲得。2009年には全日本F3選手権ナショナルクラスにステップアップし、チーム・ノバで2年間を戦う(2009年はシリーズ2位)。日産からSUPER GT GT300クラスのオファーを受けたが、ヨーロッパでフォーミュラレースを続ける事を選びNDDPを離れる[1]

2011年にドイツのモトパーク・アカデミーからユーロF3に参戦し1勝。2012年には同チームよりドイツF3カップに参戦し、4勝してシリーズ3位を獲得。

2013年は元F1ドライバーの井上隆智穂がチームオーナーを務めるユーロノヴァよりAuto GPへ参戦[2]。前半戦3勝を挙げてチャンピオン争いを演じ、最終的に年間5勝・ランキング2位となった[3]

2014年はカンポスレーシングよりGP2へ参戦しながら、並行してユーロノヴァよりAuto GPにも参戦した。GP2ではマシンセッティングに苦しみ、7位入賞1回に終わる。一方、2年目のAuto GPでは年間最多勝記録を更新する6勝を挙げ、自身のキャリア初となるシリーズチャンピオンを獲得した[4]。この階級のミドルフォーミュラにおいて、日本人ドライバーが欧州でチャンピオンとなったのも初めてだった。

F1

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F1シルバーストンテストにてザウバー・C32をドライブ

2013年7月、シルバーストンで行われたF1若手合同テストに参加し、ザウバーのマシンで走行した[5]。なお、このテスト機会のため資金難のザウバーへ25万ユーロを支払うと報道されたが[6]、佐藤側によると海外メディアが書きたてた誤報とのこと[1]。10月の日本GPではザウバーのリザーブドライバーに選ばれた。

SUPER GT

2015年から国内レースに復帰し、Team JLOCよりSUPER GTのGT300クラスに参戦。マシンはランボルギーニガヤルドウラカン

2019年シーズンより、四年間所属したJLOCから、つちやエンジニアリングに移籍。マシンはトヨタ・86 MC

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レース戦績

一覧

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  • † – 順位外の特別選手として出走

全日本フォーミュラ3選手権

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フォーミュラ3・ユーロシリーズ

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Auto GP World Series

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GP2

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SUPER GT

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脚注

外部リンク

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