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倪福徳

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倪福徳
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倪 福德(ニー・フーデェ、1982年11月14日 - )は、台湾中華民国)の屏東県出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。

概要 基本情報, 国籍 ...
概要 倪 福德, 各種表記 ...
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経歴

嘉義大学から、2007年中華職業棒球大聯盟中信ホエールズにドラフト指名され入団。

2008年、最多奪三振のタイトルを獲得。

2009年1月13日デトロイト・タイガースとキャンプ招待選手としてマイナー契約を結んだ[1]。同年6月28日には、台湾人6人目のメジャー昇格を果たした。

2012年5月にトミー・ジョン手術を受けた。その後、8月7日に放出された。

2013年は前年行った手術のリハビリに費やした。

オフの11月には台湾で開催された「2013 BASEBALL CHALLENGE 日本 VS チャイニーズ・タイペイ」のチャイニーズタイペイ代表に選出された[2]。12月13日にロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだ。

2014年3月29日に放出され、独立リーグであるアトランティックリーグランカスター・バーンストーマーズと契約。その後、同リーグのカムデン・リバーシャークスへ移籍した。

2015年もカムデンと契約したが、5月31日に退団となる。6月29日に台湾プロ野球のドラフト会議で義大ライノズ(後の富邦ガーディアンズ)の指名を受け、7月18日に契約で入団。

オフの9月30日に第1回WBSCプレミア12のチャイニーズタイペイ代表に選出された[3]

2016年開幕前の1月29日に「侍ジャパン強化試合 日本 vs チャイニーズタイペイ」のチャイニーズタイペイ代表27名に選出されたことが発表された[4]。3月6日の第1戦に、先発登板している[5]

2017年1月23日に、第4回WBCのチャイニーズタイペイ代表メンバーが発表され代表入りした[6]

2020年のオフに富邦を自由契約となり、2021年中信兄弟と4月24日から1ヶ月限定でスポット契約。2軍で8試合に登板した。

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プレースタイル・人物

左のサイドスローから投げる最速152km/hの速球とスライダーが持ち味で、2008年には中華職業棒球大聯盟(CPBL)最多奪三振に輝いた。同年の北京オリンピックにも出場している。

ニックネームは「土地公」「ニードフード(NeedFood)」。ガンプラ収集とサバイバルゲームを趣味としている[7]

CPBLを経由しMLBでプレーした初の選手である。

詳細情報

年度別投手成績

さらに見る 年 度, 球 団 ...
  • 各年度の太字はリーグ最高

タイトル

CPBL

背番号

  • 36(2007年 - 2008年、2020年)
  • 59(2009年 - 2012年)
  • 18(2015年 - 2019年)
  • 106(2021年)

代表歴

脚注

関連項目

外部リンク

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