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加藤竜二
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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加藤 竜二(かとう りゅうじ、1969年12月24日 - )は、東京都出身の元サッカー選手、サッカー指導者。
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来歴
東邦チタニウム、東京ガス、PJMでそれぞれ正GKとしてプレー。
1995年にJリーグ昇格元年の柏レイソルへ加入。昇格に貢献した土肥洋一からポジションを奪いレギュラーを掴んだ。同年シーズン終盤に土肥が再台頭して以後は第2GKとなったが、明るい性格でチームを盛り立てた[3]。
1998年、コンサドーレ札幌へ移籍。1999年、シーズン終了を待たずチームから離脱し、ブラジルへ短期留学。帰国後2000年よりサンフレッチェ広島へ加入[4]。2002年5月に広島を退団[5] して佐川急便東京へ移籍し、正GKとして活躍した。
2005年、九州リーグ・ロッソ熊本(現 ロアッソ熊本)へ加入。守護神としてほとんどの試合に出場し、日本フットボールリーグ昇格に貢献した。2006年にGKコーチ就任。2007年までの2年間は選手兼任だった。2008年にA級ジェネラルライセンス取得[6]。
2014年4月、ロアッソ熊本の3人の登録GKのうち畑実及び永井建成の負傷によって出場可能GKが金井大樹だけになり、控えGKが居なくなったことから[7][8] 急遽選手登録され[2]、7年ぶりの現役復帰となった[8]。リーグ戦出場となれば1998年にハーフナー・ディドが記録したGKとしてのJリーグ最年長出場記録を塗り替える快挙であったが[7]、チームは仙台からシュミット・ダニエルを期限付き移籍によって獲得し、八木大政を2種登録することによってGK不足を解消したため、同月25日に登録抹消[9]。1試合にベンチ入りしたのみで再びGKコーチに戻ることになった。同年をもって双方合意の上で退団[10]。
2015年、JFAアカデミー福島女子のゴールキーパーコーチに就任[11]。2017年、JFA S級コーチライセンス取得[12]。
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所属クラブ
- 1985年 - 1987年 浦和学院高等学校
- 1988年 - 1990年
東邦チタニウムサッカー部
- 1991年 - 1993年
東京ガスサッカー部
- 1994年
PJMフューチャーズ
- 1995年 - 1997年
柏レイソル
- 1998年 - 1999年10月
コンサドーレ札幌 (現 北海道コンサドーレ札幌)
- 2000年 - 2002年5月
サンフレッチェ広島F.C
- 2002年 - 2004年
佐川急便東京SC
- 2005年 - 2007年
ロッソ熊本 (現 ロアッソ熊本)
- 2014年4月
ロアッソ熊本
個人成績
指導歴
- 2006年 - 2014年4月[13] ロッソ熊本 / ロアッソ熊本 GKコーチ
- 2014年4月 - 12月 ロアッソ熊本 GKコーチ
- 2015年 - JFAアカデミー福島 GKコーチ / 指導者インストラクター[14]
脚注
関連項目
外部リンク
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