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原田欽庸
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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原田 欽庸(はらだ よしのぶ、1986年5月17日 - )は、埼玉県川口市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・栃木シティFC所属。ポジションはゴールキーパー。
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経歴
成立学園高校2年次に第82回全国高等学校サッカー選手権大会に出場。初出場ながら3回戦まで進んだが、岐阜工業に敗れた。
2005年にJ2の水戸ホーリーホックに入団。しかし、不動の正GK本間幸司が君臨していたため出場機会は限定され、本間が負傷でシーズンを棒に振った2006年も第2GKの武田博行にポジションを譲った。本間が復帰し、武田が栃木SCへ移籍後も控えのポジションすら確保できず、年間2、3試合程度の出場にとどまった。結局、2010年で水戸を退団。
2011年3月9日、栃木ウーヴァFCへ移籍[1]。移籍後は原裕晃・井野正行とのポジション争いを制し、自己最多の33試合に出場。初めてレギュラーとしてプレーした。
J2でのプレーを実現させるため、2012年1月16日にV・ファーレン長崎へ移籍[2]。移籍後は近藤健一からポジションを奪うと、そのまま閉幕までその座を守り抜きJFL優勝とJ2昇格に貢献した。
しかし、J2で迎えた2013年になると岩丸史也と金山隼樹の台頭によって正GKの座を失い、出場試合がなかった。
2014年1月10日、この年発足したJ3に参入するツエーゲン金沢へ完全移籍[3]。移籍後は大橋基史から定位置を奪い、J2昇格に貢献した。その後もレギュラーを守り続けたが、2017年は新たに加入した白井裕人にポジションを奪われ、出場機会なしに終わった。 同年シーズン末、契約期間満了により退団[4]。
2018年1月6日、栃木ウーヴァFCに7年ぶりに復帰した[5]。 2018年[6]、2020年および2022年シーズンには、関東サッカーリーグ1部ベストイレブンに選出された[7][8]。
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所属クラブ
個人成績
- その他の公式戦
- 2016年
- J2・J3入れ替え戦 2試合0得点
- 2018年
- 第54回全国社会人サッカー選手権大会:2試合0得点
- 全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2018:2試合0得点
- 2019年
- 第55回全国社会人サッカー選手権大会:2試合0得点
- 2020年
- 全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2020:6試合0得点
- 2022年
- 第58回全国社会人サッカー選手権大会:2試合0得点
- 全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2022:6試合0得点
- 2023年
- 第59回全国社会人サッカー選手権大会:1試合0得点
- 全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2023:6試合0得点
- 出場歴
- Jリーグ初出場:2007年11月10日 J2第49節 愛媛FC戦(足利市総合運動公園陸上競技場)
個人タイトル
- 2012年日本フットボールリーグベストイレブン
脚注
- 2018年は「栃木ウーヴァFC」
出典
関連項目
外部リンク
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