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名古屋市道名古屋環状線

名古屋市の環状道路 ウィキペディアから

名古屋市道名古屋環状線
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名古屋市道名古屋環状線(なごやしどうなごやかんじょうせん)とは、愛知県名古屋市内を環状で結ぶ、主要地方道たる名古屋市の市道である。

概要 主要地方道(名古屋市道), 接続する主な道路 (記法) ...
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環状線の道路案内標識

概要

環状路線ではあるが一部区間(後述の重複区間を参照)が他の道路と重複しており、連続はしていない。東部の南北に走る区間の地下を地下鉄が並走するなど道幅も広く、全体的に交通量は多い。

英語での案内は内環状線を意味する「Inner Ring」となっているが、これは外側に環状2号と呼ばれる国道302号名古屋環状2号線)や愛知県道59号名古屋中環状線愛知県道451号名古屋外環状線があるためである。

路線データ

延長

  • 総延長:34754.88m[1]
  • 重用延長:8560.14m[1]
  • 未供用延長:[1]
  • 実延長:26194.74m[1]
  • 規格改良済み延長:26194.74m[1]
  • 未改良延長:[1]

重複区間

橋梁

  • 個数:5[1]
  • 延長:271.20m[1]

車道幅

  • 5.5m未満:[1]
  • 5.5m以上:133.60m[1]
  • 13.0m以上:1050.48m[1]
  • 19.5m以上:25010.66m[1]
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路線状況

主な別名・愛称

利用状況

交通量[2]
地点 12時間 24時間
2005年度2010年度 2005年度2010年度
港区中之島通3丁目 10,847台⇒ 9,495台 15,186台⇒12,723台
港区砂美町 26,999台⇒26,977台 37,799台⇒36,149台
中川区小碓通5丁目 28,227台⇒27,635台 39,518台⇒37,031台
中川区太平通3丁目 33,860台⇒32,140台 47,008台⇒45,012台
中村区黄金通2丁目 34,328台⇒32,267台 48,059台⇒43,238台
中村区則武本通2丁目 29,590台⇒30,874台 41,426台⇒41,371台
西区藤ノ宮通3丁目[3] 29,745台⇒32,295台 41,643台⇒43,275台
西区秩父通2丁目 30,100台⇒25,049台 42,140台⇒33,566台
北区城見通3丁目 29,998台⇒22,661台 41,997台⇒30,366台
北区若葉通2丁目 22,215台⇒20,989台 31,101台⇒28,125台
千種区松軒一丁目 21,629台⇒23,792台 30,281台⇒31,881台
昭和区阿由知通2丁目 27,616台⇒28,566台 38,662台⇒38,278台
南区駈上二丁目 29,233台⇒28,655台 40,926台⇒38,398台
南区前浜通3丁目 25,358台⇒22,500台 35,501台⇒30,150台

地理

要約
視点

通過する行政区

交差する道路

さらに見る 接続する道路, 接続する場所 ...

周辺施設

名古屋市の16区役所のうち、昭和瑞穂の3区役所が名古屋環状線に面して設置されている。2022年までは中村区役所も面して設置されていたが、2023年1月に移転した。

中川区と中村区を結ぶ黄金跨線橋もこの道路上にあり、名四国道の寛政インターチェンジから黄金跨線橋まではこの道路はほぼ一直線である。

他の主な周辺施設は以下のとおり。

沿線に所在する主な鉄道駅

1974年までは、東部の区間に名古屋市電(循環北線・循環東線・笠寺線・笠寺延長線・東臨港線)が敷設されていた。市電廃止から20年後の1994年に名古屋市営地下鉄桜通線の今池 - 桜本町の区間が地下に建設された。

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ギャラリー

脚注

関連項目

外部リンク

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