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和知駅
京都府船井郡京丹波町にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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和知駅(わちえき)は、京都府船井郡京丹波町本庄馬場にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。
国鉄時代より一部急行が停車していたことから、通勤利用客向けに、朝夕に特急列車の一部が停車していたが、特急停車は2011年3月11日を最後に取止められた[2][3]。
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歴史

- 1910年(明治43年)8月25日:鉄道院京都線園部駅 - 綾部駅間延伸時に開設[1]。客貨取扱開始[4]。
- 1912年(明治45年)3月1日:線路名称改定。京都線が山陰本線に編入され、当駅もその所属となる。
- 1973年(昭和48年)3月26日:貨物取扱廃止[4]。
- 1984年(昭和59年)10月1日:簡易委託駅化[5][6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[4]。
- 1991年(平成3年)4月1日:舞鶴鉄道部発足に伴い、その管轄となる。また、社員を配置する直営駅となる[6]。
- 1999年(平成11年)
- 2006年(平成18年)7月1日:舞鶴鉄道部廃止に伴い福知山支社直轄に戻され、西舞鶴駅の被管理駅となる。
- 2011年(平成23年)3月12日:ダイヤ改正に伴い特急列車が全て通過となる[3]。
- (時期不明):管理駅が西舞鶴駅から綾部駅へ移転したことに伴い、綾部駅の被管理駅となる。
- 2022年(令和4年)
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駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅。駅舎は単式ホーム1番のりば側にあり、島式ホーム2・3番のりばへは跨線橋で連絡している。
1番のりばが下り本線、2番のりばが上り本線、3番のりばが上下副本線となっており、園部駅 - 綾部駅間の山陰本線の駅では珍しく、ホームが方向別に分けられている。原則として1番のりばと2番のりばが用いられる。3番のりばを使って列車待避や折返しが可能。朝7時台の京都方面行普通列車は特急通過待ちを行うため、3番のりばに停車する。高速化改良工事の際に京都側の上下本線を分岐するポイントは改良され、制限速度が60km/hから75km/hに引上げられている。
福知山駅管理の簡易委託駅。窓口が設置されており、売店も営業している。
2008年に駅スタンプの一斉更新が行われ旧来のスタンプがほぼ消滅したJR西日本の関西地方の駅としては非常に希少となった、元来の「わたしの旅」スタンプが設置されている。 キャッチフレーズは「四季おりおり味覚の町(黒色・五角形)」。
駅舎正面左側に町営バス・京タク乗務員事務所あり。
のりば
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利用状況
1日平均乗車人員は以下の通り[8]。1日平均乗降人員は以下の通り[9][10]。
駅周辺
- 京丹波町立和知ふれあいセンター
- 京丹波町役場和知支所(旧・和知町役場)
- 和知郵便局
- JA京都和知支店
- 京都北都信用金庫和知支店
- 京丹波町立和知小学校
- 京都府立林業大学校
- 国道27号
- 京都府道448号和知停車場線
- 由良川
- 阿上三所神社
- わち山野草の森
バス路線
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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