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国道462号
長野県から群馬県に至る一般国道 ウィキペディアから
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国道462号(こくどう462ごう)は、長野県佐久市から群馬県伊勢崎市に至る一般国道である。
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概要
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
- 起点:佐久市(跡部交差点 = 国道141号上、国道142号・国道254号交点)
- 終点:伊勢崎市(赤城見大橋交差点[2] = 国道17号上武道路交点)
- 重要な経過地:長野県南佐久郡佐久町[注釈 2]、群馬県多野郡中里村[注釈 3]、埼玉県児玉郡児玉町[注釈 4]、本庄市
- 総延長 : 113.6 km(群馬県 67.7 km、埼玉県 16.9 km、長野県 28.9 km)重用延長を含む。[3][注釈 5]
- 重用延長 : 50.7 km(群馬県 21.7 km、埼玉県 0.1 km、長野県 28.9 km)[3][注釈 5]
- 未供用延長 : なし[3][注釈 5]
- 実延長 : 62.8 km(群馬県 46.0 km、埼玉県 16.9 km、長野県 - km)[3][注釈 5]
- 指定区間:なし[4]
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歴史
1993年(平成5年)に新設された一般国道で、前身である群馬県道鬼石中里線(多野郡鬼石町 - 中里村)・八斗島今泉線(伊勢崎市)を廃止・統合した一般国道の路線である[5]。現段階では既存の道路をつなげ合わせたような感があるが、新道の建設も進められている。それに伴い群馬県伊勢崎市内と埼玉県本庄市内で経路変更が行われている。
伊勢崎市と本庄市の境界にある利根川を越える坂東大橋は、2004年(平成16年)3月6日、片側2車線の新坂東大橋が開通し、それまで慢性化していた橋付近の渋滞が緩和された。旧坂東大橋(1931年(昭和6年)6月15日開通)はその役割を終え、同年秋より約2年半かけて解体され、部材の一部が伊勢崎市側においてモニュメントとして保存されている。
年表
路線状況
起点以降、十石峠を越え群馬県多野郡神流町までは国道299号などとの重複区間であるが、群馬県多野郡上野村に入るまで国道462号はその標識すらないため、特に長野県においてはそこが国道462号であると認識するのは困難である。また、多野郡神流町から藤岡市に至る区間のほとんどは神流川および神流湖を沿うように通過している。曲線がきついところも多々あるが、神流町から藤岡市にかけての神流湖沿いは曲線の改良が一部区間ですすめられている。藤岡市(旧・鬼石町域東側)から本庄市を経て終点伊勢崎市までは関東平野の比較的平坦な道のりとなる。
通称
重複区間
道路施設
橋梁
トンネル
- 群馬県
- 砥根平トンネル:延長178 m、2018年(平成30年)竣工、多野郡上野村(国道299号重複区間内)
- 楢原トンネル:延長220 m、1988年(昭和63年)竣工、多野郡上野村(国道299号重複区間内)
- 乙父トンネル:延長168 m、多野郡上野村(国道299号重複区間内)
- 父母トンネル:延長620 m、多野郡上野村(国道299号重複区間内)
- 平原トンネル:延長140 m、年([[]]年)竣工、多野郡神流町(国道299号重複区間内)
- 魚屋トンネル:延長142 m、1987年(昭和62年)竣工、多野郡神流町
- 高八木トンネル:延長454 m、1994年(平成6年)竣工、多野郡神流町
- 露久保トンネル:延長54 m、年(年)竣工、藤岡市
- 門ヶ谷トンネル:延長85 m、年(年)竣工、藤岡市
- 神坂トンネル:延長414 m、年(年)竣工、藤岡市
- 下久保トンネル:延長215 m、年(年)竣工、藤岡市
道の駅
地理
通過する自治体
交差する道路
交差する鉄道
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ギャラリー
- 埼玉県本庄市若泉付近
国道17号との交差 - 埼玉県本庄市西富田付近
脚注
関連項目
外部リンク
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