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大和小泉駅
奈良県大和郡山市にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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大和小泉駅(やまとこいずみえき)は、奈良県大和郡山市小泉町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)関西本線の駅である[1]。駅番号はJR-Q33。「大和路線」の愛称区間に含まれている。

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歴史
- 1920年(大正9年)8月25日:鉄道省関西本線の駅(一般駅)として、郡山駅 - 法隆寺駅間に新設開業[3]。
- 1961年(昭和36年)2月1日:貨物の営業が廃止され、旅客駅となる[2]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[2]。
- 1988年(昭和63年)3月13日:路線愛称の制定により、「大和路線」の愛称を使用開始。
- 1998年(平成10年)7月30日:自動改札機を設置し、供用開始[4]。
- 2001年(平成13年)
- 2003年(平成15年)11月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[7]。
- 2009年(平成21年)10月4日:大阪環状・大和路線運行管理システム導入。
- 2018年(平成30年)3月17日:駅ナンバリングが導入され、使用を開始。
- 2020年(令和2年)
- 2024年(令和6年)3月16日:ダイヤ改正に伴い、新設される通勤特急「らくラクやまと」の停車駅となる[9]。
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駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有する[1]。分岐器や絶対信号機がない停留所に分類される。改札口は1ヶ所のみ。
王寺駅が管理している直営駅で、ICカード乗車券「ICOCA」が利用することができる(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。
のりば
- 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。
- 改札口(2023年11月)
- ホーム(2023年11月)
利用状況
2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は14,110人である[11]。奈良県内にあるJRの駅では、奈良駅に次ぐ3位である。また、王寺駅〜奈良駅間では最も多い。
駅周辺

以前は駅の西側に小規模なロータリーを有するのみで、平日の朝は通勤・通学客を乗せたバスや自家用車で大変混雑していたが、現在は東側に新たに大規模なロータリーが設けられている。駅の南東側には昭和工業団地が広がり、それらへの通勤客も多いほか、奈良学園などの周辺学校への通学生も多い。
バス路線
「大和小泉駅」停留所にて、奈良交通やエヌシーバスの路線が発着する。なお、以下は2018年5月1日現在のものを記述する。
- 東口1番のりば
- 東口2番のりば
- 西口のりば
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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