トップQs
タイムライン
チャット
視点
大野郡 (美濃国)
日本の岐阜県(美濃国)にあった郡 ウィキペディアから
Remove ads

郡域
歴史
要約
視点
近世以降の沿革
- 慶応4年
- 明治2年5月27日(1869年7月6日) - 大垣新田藩が藩庁を移転して野村藩となる。
- 明治初年 - 領地替えにより、旗本領の一部(下岡島村)が大垣藩領、大垣藩領の一部(桜大門村・赤石村・下長瀬村・上長瀬村)が野村藩領、大垣藩領の一部(岐礼村・高科村)・名古屋藩領の大部分(西黒野村を除く)が笠松県の管轄となる。
- 明治4年
- 明治6年 - 福島村(現・本巣市)が改称して下福島村となる。
- 明治7年(1874年)9月[3](119村)
- 野村(現・揖斐川町上野)が改称して上野村となる。
- 西村・中村・深根村・肥田村・小洞村が合併して深坂村となる。
- 伊尾野村・南方村(現・揖斐郡揖斐川町)が合併して上南方村となる。
- 木振村・更地村が合併して稲富村となる。
- 明治8年(1875年)
- 1月 - 以下の各村の統合が行われる[4]。(110村)
- 長瀬村 ← 上長瀬村、下長瀬村、赤石村、府内村
- 徳積村 ← 結城村、谷汲村
- 公郷村 ← 公郷村、宝来村、八木村、島部村
- 七崎村 ← 一ツ木村、東座倉村
- 三日市場村が本巣郡十五条村と合併して本巣郡重里村となる。
- 6月 - 鬼姫生村が東杉原村に、堤村・北脇村が古橋村にそれぞれ合併。(107村)
- 7月1日 - 北領家村・南領家村が合併して領家村となる。(106村)
- 11月 - 中津原村・仁坂村が合併して若松村となる。(105村)
- 12月1日 - 東黒野村・西黒野村が合併して黒野村となる。(104村)
- 南方村(現・揖斐郡大野町)が改称して下南方村となる。
- 1月 - 以下の各村の統合が行われる[4]。(110村)
- 明治12年(1879年)2月18日 - 郡区町村編制法の岐阜県での施行により、行政区画としての大野郡が発足。「大野池田郡役所」が三輪村に設置され、池田郡とともに管轄。
- 明治22年(1889年)7月1日 - 町村制の施行により、揖斐町(現・揖斐郡揖斐川町)、西根尾村(現・本巣市)、横蔵村、北方村、清水村(現・揖斐郡揖斐川町)、豊木村(現・揖斐郡大野町)、長瀬村、岐礼村、高科村、名礼村、深坂村、大洞村、徳積村、上南方村、房島村、若松村、極楽寺村(現・揖斐郡揖斐川町)、松山村、瀬古村、牛洞村、中之元村、稲富村、上秋村、稲畑村、古川村、寺内村、公郷村、領家村、大衣斐村、小衣斐村(現・揖斐郡大野町)、杉野村(現・揖斐郡池田町)、黒野村、相羽村、下方村、六里村、麻生村、加納村、五ノ里村、下南方村、郡家村、上磯村、下磯村、本庄村(現・揖斐郡大野町)、西座倉村(現・安八郡神戸町)、下座倉村(現・揖斐郡大野町)、政田村、海老村、浅木村、温井村、下福島村(現・本巣市)、唐栗村、七崎村、居倉村、森村、田ノ上村、宮田村、大月村、古橋村、横屋村、中宮村、呂久村、宝江村(現・瑞穂市)が発足。それにともない以下の変更が行われる。(1町61村)
- 揖斐町 ← 三輪村、上岡島村、下岡島村、大光寺村、小谷村、小野村、志津山村、上野村
- 西根尾村 ← 高尾村、大井村、大河原村、能郷村、水鳥村、宇津志村
- 横蔵村 ← 木曽屋村、神原村、有鳥村
- 豊木村 ← 野村、西方村、桜大門村、大野村
- 西上秋村が改称して上秋村となる[5]。
- 島村・福島村(現・揖斐郡揖斐川町)・長良村が清水村に、志名村が松山村に、辻村・沢村が瀬古村に、下有里村が下磯村に、国領村が政田村にそれぞれ合併。
- 東横山村・東杉原村・乙原村・東津汲村・樫原村・小津村の所属郡が池田郡に変更。
- 徳山村・山手村・櫨原村・塚村が池田郡徳山村の一部となる。
- 屋井村・石神村・上高屋村・数屋村・有里村・随原村の所属郡が本巣郡に変更。高屋村が即日改称して上高屋村となる。
- 明治30年(1897年)4月1日
Remove ads
行政
- 大野・池田郡長
特記なき場合『揖斐郡志』による[6]。
脚注
参考文献
関連項目
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads