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婦中大橋
富山市にある橋 ウィキペディアから
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婦中大橋(ふちゅうおおはし)は、富山県富山市内の神通川にかかる、国道359号および富山県道56号富山環状線の片側2車線の橋である。1995年まで富山県道路公社が管理する有料道路であった[1]。開通までの仮称は富山南大橋(とやまみなみおおはし)。
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この橋が完成するまでは、下流に架かる有沢橋(現富山県道62号富山小杉線)が、国道359号として指定されていた。
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概要
橋は、長さ525.2 m、上下線の完成時期が違うため、片側2車線ずつに分離されているが、幅員はそれぞれ9.75 m、車道幅はそれぞれ6.5 m[2]と同じである。またこの橋の東側には熊野川、土川に架かる橋があり婦中大橋と約1 kmに渡り一体的な造りとなっている。
橋には、利用者に親しまれるようにシンボルとして岩城信嘉の作った彫塑が置かれているほか、橋の上2か所にバルコニーがあった。また、有料橋時代は婦中町側に料金所が置かれていた[3]。
富山市周辺の経済活動を支える大動脈であり、橋の西側である婦中・八尾方面からは、掛尾地区や山室地区をはじめとする富山市南部の大規模商圏、富山空港、幹線道路である国道41号への主要アクセス路という役目を果たしている。一方、橋の東側に当たる富山市街地方面からは大型ショッピングセンターフューチャーシティ・ファボーレへの主要アクセス路となっている。それに加え、国道という性格上貨物自動車の往来も頻繁であるため、日中の交通量はかなり多くなっており、神通川の橋としては、1日の交通量が46,000台(2010年度)と国道8号の中島大橋に次いで2番目である[4]。
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沿革
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通行料金
主な接続路線
脚注
参考文献
関連項目
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