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安致弘
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安 致弘(アン・チホン、안치홍, 1990年7月2日 - )は、大韓民国京畿道九里市出身のプロ野球選手(内野手)。
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経歴
アマチュア時代
2008年第23回AAA世界野球選手権大会国家代表に選出された。
起亜時代
2009年韓国プロ野球新人ドラフトで2次指名全体1位で起亜タイガースに指名された。
2009年シーズンは開幕1軍に残り、高卒ルーキーらしからぬ打撃を買われ二塁のレギュラーに定着した。2009年オールスター戦ではウェスタンリーグのファン投票二塁手部門で、高卒ルーキーとしては初めて選出され話題を呼んだ。起亜の本拠地光州・無等野球場で開催されたオールスター戦(7月25日)でも、ウェスタンリーグが1-0とリードした5回裏追加点となる2ランを打ち、ルーキーとしては韓国プロ野球史上初、そして最年少(19歳)でのオールスター戦MVP(最優秀選手)を受賞した。
同年の韓国シリーズでもスタメン出場を続け、第7戦では1本塁打2打点と活躍しチームの12年ぶりの優勝に貢献した。
2010年はプロ2年目ながら自身初の公式戦全133試合出場を果たし、韓国球界屈指の若手内野手として順調な成長を見せた。
2011年は前年より試合出場数は減ったが、2年連続で規定打席に達した。打率3割以上を記録し、さらに自身初のゴールデングラブ賞受賞(2塁手部門)となった。
同年の仁川アジア大会韓国代表に選ばれなかったこともあり、2014年オフから軍へ入隊し2015年から警察野球団に属した。
2016年9月3日に除隊され、翌4日起亜へ復帰した。
ロッテ時代
2019年シーズン終了後に初のFAを行使し、2020年よりロッテ・ジャイアンツと2年契約を結び移籍した[1](2021年シーズン終了後にロッテとの契約は2023年まで自動延長となった)。
ハンファ時代
2023年シーズン終了後に2回目のFAを行使し、2024年よりハンファ・イーグルスと最大6年契約(5年目以降はオプション)を結び移籍した[2]。
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詳細情報
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
- 太字はリーグ最高
背番号
- 8 (2009年 - 2014年、2016年 - 2019年)
- 13 (2020年 - 2023年)
- 3 (2024年 - )
表彰
- ゴールデングラブ賞:3回(2011年、2017年、2018年)
- KBOオールスターゲームMVP:1回(2009年)
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脚注
外部リンク
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