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宜蘭線

台湾基隆市暖暖区の八堵駅から宜蘭県蘇澳鎮の蘇澳駅に至る台湾鉄路管理局の鉄道路線である ウィキペディアから

宜蘭線
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宜蘭線(ぎらんせん)は、台湾基隆市暖暖区八堵駅から宜蘭県蘇澳鎮蘇澳駅に至る台湾鉄路公司鉄道路線である。

概要 宜蘭線, 基本情報 ...
概要 宜蘭線, 各種表記 ...
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路線データ

歴史

  • 1917年(大正6年)7月 - 台湾総督府の手によって南北両端より着工[1]:頁329
  • 1919年(大正8年)
  • 1920年(大正9年)
    • 1月27日 - 瑞芳~猴硐間が開通[4]
    • 12月10日 - 南線が大里まで開通[5]
  • 1924年(大正13年)12月1日 - 旧草嶺トンネル完成に伴い全線開通[1]:頁329-330
  • 1945年(昭和20年)10月25日 - 日本の敗戦により中華民国が接収。
  • 1980年
    • 2月1日 - 北廻線と接続[2]:頁107
    • 秋 - 複線化工事起工[6]
  • 1986年1月9日 - 全線複線化完了[1][2]:頁117
  • 2000年5月3日 - 八堵~羅東間電化[7]。前日の式典には行政院長蕭万長が出席した[8]
  • 2003年7月4日 - 羅東以南の電化が完了し、全線電化[9]。同日に北迴線も花蓮までの電化が完成し、翌5日の新ダイヤで電車列車の花蓮直通が開始された[10]
  • 2017年
  • 2020年
    • 12月4日 - 土砂災害により瑞芳~猴硐間が上下線とも不通になり、代行バスや航空機での振替が行われる[13][14]
    • 12月14日 - 東正線(下り線)が復旧し双単線での運行を再開[14]
  • 2021年2月3日 - 西正線(上り線)が復旧し運行が正常化、深澳線と平渓線の直通運転も再開[14]

主な文化資産

  • 旧宜蘭線猴硐トンネル群中国語版(瑞芳 - 三貂嶺間) - 複線化事業により廃止となった員山(第一から第三)・猴硐トンネルのトンネル群。新北市の歴史建築[15]
  • 旧三貂嶺トンネルと三瓜子トンネル(三貂嶺 - 牡丹間) - 複線化事業により廃止となったトンネル群。新北市の歴史建築[16]
  • 旧草嶺トンネル(福隆 - 石城間) - 宜蘭県の古蹟。複線化事業により廃止となり、2008年に東北角自行車道中国語版として再利用されている[17]。後に環島1号線に組み込まれた[18]
  • 旧蘭陽大橋中国語版(宜蘭 - 二結間) - 宜蘭県の歴史建築[19]
  • 宜蘭駅の水搭・旧倉庫群など - 宜蘭県の歴史建築[19]
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運行形態

使用車両

駅一覧

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ギャラリー

関連項目

出典

外部リンク

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