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富山新聞

北國新聞社が発行する富山県の地方紙 ウィキペディアから

富山新聞
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富山新聞(とやましんぶん)は、北國新聞社富山本社が発行する朝刊専売の富山県地方紙。発行部数は4万2602部(日本ABC協会調べ、2019年1-6月[1])で、富山県内でのシェアは約1割で3位[1]

概要 富山新聞, 種類 ...
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概要

石川県金沢市の北國新聞社で紙面を製作・印刷しており、紙面は一部を除いて北國新聞と共有している。また論調は北國新聞と同様で、富山と名乗るが石川県民を指向した記事や社説が多い[要出典]夕刊1952年11月から発行した[2]が、1968年に発行を終了している。なお、富山県西部の小矢部市高岡市富山市の一部のコンビニエンスストアでは、富山新聞と北國新聞が併売されている。[要出典]

別の県で製作・印刷されている県紙はほかに大阪府大阪日日新聞日本海新聞グループ、鳥取県新日本海新聞社で印刷)、福井県日刊県民福井中日新聞グループ、岐阜県の中日新聞岐阜工場で印刷)、奈良県奈良新聞(大阪府の朝日新聞堺工場で印刷)がある(その他県域ではなかったが、常陽新聞が2014年に復刊した際、東京都毎日新聞系・東日印刷で委託印刷をした事例もあったが、休刊中)。かつては北日本新聞社も石川県で「北陸新聞」の題号で発行していたが、北陸新聞は中日新聞社に経営権を譲渡し、現在の「北陸中日新聞」となった[3]

かつて国民の祝日の発行号では、親会社の北國新聞と共に題字近くに「祝日には国旗を掲げましょう」の表記があった[4]

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事業所

[5]

本社(北國新聞社 富山本社)
富山県富山市大手町5番1号
支社
総局
支局

沿革

地域面

主に「とやま東」・「とやま西」・「富山総合」・「北陸総合」の4面で構成されている。

テレビ・ラジオ欄

最終面

フルサイズ

番組解説は4番組。

3分の1サイズ
4分の1サイズ

NHK BSプレミアムは閉局に伴い掲載を終了し、NHK BSおよびNHK BSP4Kが3分の1サイズで掲載されている[17]

中面

[18]

ラジオ

ラジオたかおかの番組解説が掲載されていた時期があるが、現在は廃止されている。なお、富山県内のほかのコミュニティ放送局の番組表は掲載されていない。掲載サイズは原則4分の1サイズ。

BS

2025年7月時点では放送大学テレビ、J:COM BSは掲載されていない。

地域のチャンネル・ケーブルテレビ
  • コミュニティチャンネル

かつては小矢部市ケーブルテレビも掲載されていた。

2018年11月30日付までは新潟テレビ21新潟放送も掲載されていた。2023年3月時点ではテレビ金沢、MROテレビ、石川テレビも掲載されていない[20]

補足

1965年時点では、新潟ラジオ(新潟放送ラジオ)やTBSラジオも最終面で掲載されていた[19]。また、1955年時点ではNHK第一、NHK第二、北日本放送、北陸放送に加え、中部日本放送朝日放送日本放送ラジオ東京の番組表も掲載されていた[21]

1987年時点では、FBCテレビ福井テレビの番組表も掲載されていた[22]

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関連業者

  • チューリップテレビ
  • 富山エフエム放送(FMとやま)
  • ラジオたかおか
    • なお、北國新聞の系列放送局はテレビ金沢。
    • 富山テレビでは早朝の時間帯に『富山新聞天気予報』が放送されている。

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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