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小川町 (小平市)
東京都小平市の町名 ウィキペディアから
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小川町(おがわちょう)は東京都小平市の町名。現行行政地名は小川町一丁目及び小川町二丁目。住居表示未実施。郵便番号は187-0032[3]。
地理
小平市西部に位置する。北で栄町・小川西町・小川東町、東で仲町、南東で学園東町、南で学園西町・津田町・たかの台、南西で上水新町、西で中島町、北西の道路上の一点で東大和市桜が丘、このほか北西で東大和市向原と隣接する。 立川市・東大和市・国分寺市・東村山市など、周辺の各市と近い距離にある街区となる。
概要
青梅街道駅以東から新小平駅、小川駅、東大和市駅付近の青梅橋にわたる東西に長い区域を持つ。住宅も多く建設されているが耕作地も広く残されている[5]。二丁目は小平市役所所在地でもある。
河川
地価
住宅地の地価は、2017年(平成29年)1月1日の公示地価によれば、小川町2丁目1365番10の地点で23万1000円/m2となっている[6]。
歴史
地名の由来
小川町の町名は、江戸時代の「小川村」「小川新田」の名を引き継ぐものである。
小川の名は、江戸時代に当地を開発した多摩郡岸村(現在の武蔵村山市)の小川九郎兵衛にちなむ[7]。小川九郎兵衛が開発した村は当初「小川新田」と呼ばれていたが、享保年間に隣接地の新田開発が行われた際に新規開墾地に「小川新田」と命名され、それまでの小川新田は「小川村」と改称された[7]。
なお、「小平」の地名は、1889年(明治22年)の町村制施行に伴い「小平村」が発足したことに始まるが、もっとも古い開拓地であった小川村の「小」を採ったとされる[8]。
世帯数と人口
2018年(平成30年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。
交通
鉄道
バス
西武バス小平営業所が東大和市駅寄りに所在する。
道路
- 都道
- 東京都道5号新宿青梅線(青梅街道、新青梅街道)
- 東京都道15号府中清瀬線(小金井街道)
- 東京都道16号立川所沢線(府中街道〔小川町交差点-八坂交差点〕、立川通り〔小川橋交差点-小平上宿交差点〕)
- 東京都道17号所沢府中線(府中街道)
- 東京都道131号小川停車場線(小川駅前通り)
- 東京都道144号中島十番線(村山街道)
- 市道
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- 遊歩道・サイクリングロード
- グリーンロード(東大和市駅を起点とすると、野火止用水の遊歩道→ 東京都道253号保谷狭山自然公園自転車道線(多摩湖自転車歩行者道)→玉川上水→小平監視所→野火止用水の遊歩道→東大和市駅終点と一周できる)
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施設
- 小平市役所
- 小平警察署
- 小平消防署小川出張所
- 小平市中央公民館
- 小平市中央図書館
- 小平市中央図書館分室
- 小平市上宿図書館
- 小平商工会館
- 武蔵野美術大学
- 白梅学園大学
- 東京都立小平西高等学校
- 創価中学校 - 創価高等学校は隣接するたかの台、東京創価小学校は隣接する上水新町にある。
- 小平市立小平第五中学校
- 小平市立上宿小学校
- 小平市立小平第一小学校
- 小平市立小平第十二小学校
- 小平市立小平第十五小学校
- 東京朝鮮学園
- 小平しんめい幼稚園
- 小平市立上宿保育園
- 小平市立小川保育園
- 南台病院
- 小平市立小川町二丁目地域センター
- 小平市立小川町二丁目児童館
- 有楽製菓 - 本社
- 東京電力小平変電所
関連項目
脚注
外部リンク
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