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戸田駅 (埼玉県)
埼玉県戸田市にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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戸田駅(とだえき)は、埼玉県戸田市大字新曽字柳原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。駅番号はJA 19。
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歴史
→「東北・上越新幹線反対運動」および「埼京線 § 歴史」も参照
埼京線開通以前の戸田市内は「陸の孤島」と呼ばれていたほど交通の便が悪かったが、路線開通により市内には当駅および戸田公園駅・北戸田駅が開業し、交通の便が向上した[2]。
年表
- 1985年(昭和60年)9月30日:国鉄の駅として開業する[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[3]。
- 1992年(平成4年)7月2日:自動改札機を設置し、使用を開始する[4]。
- 1995年(平成7年)4月15日:駅ビル「ビーンズ戸田」が開業[5]。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
- 2007年(平成19年)
- 2023年(令和5年)3月10日:2022年3月13日をもって閉店したサミットストア戸田駅店の跡地にオリンピック戸田店がオープン[8]。
- 2025年(令和7年)4月16日:2番線の発車メロディが「首都圏5番」に変更[9]。
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駅構造
戸田公園駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託[10])である。改札口はホーム下に1か所、出入口は西口・東口の2か所にそれぞれ設置されている。自動券売機、指定席券売機は改札手前左手に設置されている。なお、お客さまサポートコールシステムが導入されており、早朝および一部の日中時間帯は遠隔対応のため改札係員は不在となる[1]。
改札口を出て正面にオリンピック戸田店、左手にNewDays戸田など7店舗が出店するジェイアール東日本都市開発運営の駅ビル「ビーンズ戸田」がある[5]。
改札階とホームとの間を連絡するエレベーターが1基設置されている。また、改札階と改札内コンコースとの間、改札内コンコースとホームとの間を連絡する上りエスカレーターが各1基設置されている。西口ロータリーには車椅子用のスロープがある。
トイレは、改札内コンコースに男女別に1か所設置されている。
のりば
- 改札口(2023年1月)
- 自動券売機(2023年1月)
- ホーム(2024年2月)
発車メロディ
1番線は戸田市歌である「ああ わが戸田市」[6]、2番線はテイチク製の発車メロディが使用されている。2番線のみ2025年4月16日に変更された。
1 | ![]() |
ああ わが戸田市 |
---|---|---|
2 | ![]() |
JRE-IKST-006-02 |
ステーションカラー
1985年(昭和60年)開業の埼京線の駅(北赤羽 - 北与野間)では、駅毎に異なるステーションカラーが設定されている。当駅のステーションカラーはバーミリオン(■)である。
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利用状況
要約
視点
2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は20,386人である[利用客数 1]。
開業後の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。年度全体の乗車人員を365(閏日が入る年度は366)で除して1日平均乗車人員を求めており、計算で生じた小数点以下の値は切り捨てているため、定期外と定期の和は必ずしも合計と一致しない。
- 備考
- 1985年9月30日開業。開業日から翌年3月31日までの計183日間を集計したデータ。
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駅周辺
当駅周辺は東京のベッドタウンとされる[12]。地理的に戸田市の中心に位置し、市役所に近く、教育施設も点在している。駅前には各商業施設も立地するが、おおむね閑静な住宅街が広がっている。
ガード下南北にそれぞれ市営の大型駐輪場があり、ラッシュ時には混み合う。また、北ガード下に「憩いの広場~戸田一番地」があり、木製の机やベンチ、自動販売機が設置されている。
東口
駅のある新曽方面から、上戸田方面へと繋がり、蕨市との市境も近い。戸田市の中枢地区を形成し、駅開業前からの狭い路地なども存在する。北を北大通り、南を市役所南通りに囲まれ、比較的閑静な住宅街が広がっている。西口と異なりロータリーは設置されていないが、「戸田駅市民花壇」がある。区画整理による再開発で、大規模なマンションなどの建築が盛んである。
西口
ロータリーがあり、タクシー乗車も基本的には、この西口ロータリーからとなる。駅のある新曽方面から、本町方面や笹目方面へと広がる。東口同様に北を北大通り、南を市役所南通りに囲まれているが、「戸田翔陽高校(南)」交差点で両通りが合流し、以西は北大通りとなっている。駅開業後に順次開発が行われており、現在はロータリーの大型化や周辺道路の新設等に向けて工事が進められている[13]。
- 商業施設
- 公共施設
- 戸田市立図書館本館
- 戸田市立郷土博物館
- 戸田市スポーツセンター
- 戸田市消防本部
- 蕨警察署戸田駅前交番
- 教育機関
- 郵便局
- 戸田新曽郵便局
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バス路線

すべて国際興業バスにより運行されている。
戸田駅(西口ロータリー)[14]
戸田駅入口(戸田駅南ガード下)[14]
その他
JRグループ内では山陽本線にも同名の「戸田(へた)駅」があることから、乗車券面上では区別するために、所属路線である東北本線を意味する字を冠し「(北)戸田」と記載されることもある。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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