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新習志野駅
千葉県習志野市茜浜にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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新習志野駅(しんならしのえき)は、千葉県習志野市茜浜二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)京葉線の駅である。西船橋駅から武蔵野線に乗り入れる列車も停車する。駅番号はJE 12。

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歴史
開業前は「鷺沼」の仮称だった。現在の駅名は「鷺沼」や「鷺沼海岸」・「習志野浜」など幾つかの駅名案から習志野市の新しい中心地としての意味を込めて付けられた。現在は京葉線の「鷺沼高架橋」に名残りがある。なお、実際の鷺沼地区は当駅から1キロメートル以上離れており、鷺沼地区の最寄は習志野市ハッピーバスの利用、または京成津田沼駅である。
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駅構造
要約
視点
島式ホーム1面2線を単式ホーム1面1線2本が挟む、計3面4線のホームを持つ高架駅で、駅舎は高架下にある。
外側の1・4番線が本線で、内側の2・3番線は副本線となっている他、海浜幕張駅までの途中にある車両基地(京葉車両センター)へも繋がっている。
指定席券売機・自動券売機・自動改札機・自動精算機設置駅。新浦安営業統括センター管内の管理駅として南船橋駅を管理している。
武蔵野線直通列車はラッシュ時のみ海浜幕張駅まで乗り入れ、日中はすべて手前の南船橋止まりとなっている。なお、大宮駅発着の「しもうさ号」は海浜幕張駅まで乗り入れる[注 1]。またしもうさ号には海浜幕張駅のみならず当駅始発のものもある。
2024年2月3日現在[4]のところ快速は停車しない。快速設定当初は夜間に上総一ノ宮駅または君津駅始発当駅止まりの快速が数本運転されており、その列車のみが当駅に停車していた(内房線・外房線内のみ快速運転を行い、京葉線内は各駅に停車)。
- 駅前ロータリー(2013年12月)
- 改札口(2019年12月)
のりば
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 1991年頃までは、当駅での分割・併合や、東京行の6両編成の運用も存在していた。
副本線について
- 2・3番線は出・入庫のため、当駅始発・当駅止まり(回送列車)と通過待ちに使用される。当駅止まりの電車の多くは到着後京葉車両センターに回送されるが、ホームで直接折り返す列車も設定されている。
- 当駅始発蘇我行は朝の数本を除き2番線から発車する。(※一部は下り本線の1番線から発車)
- 東京方面および武蔵野線系統(西船橋・新松戸・南浦和方面)は原則として3番線を使用するが、一部列車は2番線を使用する。
- 平日・土休日とも、一部の各駅停車が当駅で特急の通過待ちを行う。平日朝夕の一部は快速の通過待ちも行う(快速の通過待ちは平日夕方下り1本のみ)。かつて設定されていた通勤快速の通過待ちもあった。なお一部の各駅停車は、当駅で快速・特急の通過待ちがなくても2番線または3番線で発着する列車がある[5]。
- ホームの外側には線路を増設出来るスペースが、ホームの前後にはホームを延伸出来るスペースがある。
配線図
- ※ 新習志野駅構内の配線略図(注意:巨大画像表示巾500px)を表示するには、右の [表示] をクリックしてください。
- 主本線を発着する場合は通過が可能。
- 京葉車両センターとの入出区線は、どちらも両方向に走行可能(単線並列)。
- 1番線ホーム(2019年12月)
- 2・3番線ホーム(2019年12月)
- 4番線ホーム(2021年6月)
- 駅名標(2022年1月)
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利用状況
要約
視点
2023年(令和5年)度の1日平均乗車人員は11,655人である[JR 1]。
開業後の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。
- 備考
- 1986年3月3日開業。開業日から同年3月31日までの計29日間を集計したデータ。
駅周辺


- 千葉工業大学 新習志野キャンパス
- 千葉県立津田沼高等学校
- 習志野市秋津公園サッカー場
- 島忠 ホームズ幕張店
- 東京インテリア 幕張店
- 船橋港(SHIRASE)
バス路線
南口側にロータリーがあり、京成バスが乗り入れている。
その他
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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