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本町西 (さいたま市)
埼玉県さいたま市中央区の町丁 ウィキペディアから
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本町西(ほんまちにし)は、埼玉県さいたま市中央区の町丁。現行行政地名は本町西一丁目から本町西六丁目。住居表示実施地区。郵便番号は338-0004[2]。
地理
埼玉県さいたま市中央区(旧与野市)の中央に位置する。南から北にかけて一丁目から六丁目に分かれている。国道17号と新大宮バイパスが西側の境界を通り、東側の境界には埼玉県道165号大谷本郷さいたま線の本町通りが走る。イオン与野ショッピングセンターや与野公園が位置する。南部は与野本町駅が徒歩圏内にあるが、北部はバス路線によって大宮駅のほうが近い場合もある。
地価
住宅地の地価は、2015年(平成27年)1月1日時点の公示地価によれば、本町西4-16-21の地点で18万2000円/m2となっている[4]。
歴史
- 江戸期より存在した旧与野町域と小村田村の西側が、現在の本町西である。
- 1889年(明治22年)4月1日:町村制施行に伴い、北足立郡与野町・小村田村・下落合村・上落合村・中里村・大戸村・鈴谷村・上峰村・八王子村・円阿弥村が合併し与野町となる[5]。旧与野町域は大字与野、小村田村は大字小村田となる[6]。
- 1940年(昭和15年):大字小村田の一部が三橋村へ編入される[6]。
- 1947年(昭和22年)8月30日:大字小村田が大字与野に編入される。大字与野の小字小村田となる[6]。
- 1958年(昭和33年)7月15日:与野町が市制を施行[7]。与野市大字与野となる。
- 1981年(昭和56年)10月1日:住居表示実施により、大字与野の一部から桜丘が成立[8]。
- 1982年(昭和57年)10月1日:住居表示実施により、大字与野・大字八王子・大字円阿弥の各一部[9]から本町西一丁目 - 六丁目が成立[8]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:住居表示実施により、大字与野の一部(本町通り以東)から本町東一丁目 - 七丁目が成立[8]。
- 1987年(昭和62年)10月1日:住居表示実施により、大字与野の残部が下落合の一部となる。大字与野は消滅[8]。
- 2001年(平成13年)5月1日:浦和市・大宮市・与野市が合併し、さいたま市が発足。同市の町丁となる。
- 2003年(平成15年)4月1日:さいたま市が政令指定都市に移行し、同市中央区の町丁となる。
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世帯数と人口
2017年(平成29年)9月1日時点の世帯数と人口は、以下のとおりである[1]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下のとおりとなる[10]。
交通
鉄道
地内に鉄道路線は通っていない。最寄り駅は地点によって異なり、東日本旅客鉄道(JR東日本)埼京線の与野本町駅、または同北与野駅である。
道路
- 首都高速埼玉大宮線
- 首都高速埼玉新都心線
- 国道17号(新大宮バイパス)
- 埼玉県道165号大谷本郷さいたま線(本町通り)
- 埼玉県道215号宗岡さいたま線(八幡通り)
- 埼玉県道56号さいたまふじみ野所沢線
- 白鍬通り[11]
- 赤山通り
施設
- 本町西一丁目
- 本町西二丁目
- 埼玉県立与野高等学校
- 御嶽神社
- 八雲神社
- ひなどり保育園
- 埼玉縣信用金庫与野支店
- 自治会館[11]
- 本町西三丁目
- 市営上町住宅
- 本町西四丁目
- 本町西五丁目
- イオンモール与野
- 出雲稲荷神社
- 本町西六丁目
- さいたま市学校給食センター
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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