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松原志歩
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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松原 志歩(まつばら しほ、1997年7月7日 - )は、大阪府高石市出身[1]の女子サッカー選手。スウェーデンのダームアルスヴェンスカン・ピーテオIF所属。ポジションはディフェンダー。女子サッカー選手の松原優菜は妹。セレッソ大阪堺レディース(現セレッソ大阪ヤンマーレディース)1期生。
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来歴
ユース
小学校3年生ごろから兄の影響でサッカーを始め[2]、Erba FCで男子と一緒にサッカーをしていた[3]。中学進学時にセレクションに合格し、セレッソ大阪レディースU-15の1期生となった[3]。主にフォワードとして活躍した。
シニア
2016年、高校卒業後、クラブとアマチュア契約をし[4]、武庫川女子大学短期大学部に進学[5]。
大学卒業後はセレッソ大阪サッカースクールのコーチに就任し[6]、アマチュア選手としてプレーしながら、コーチとしても活動することになった。
2018年6月3日の浦和レッドダイヤモンズ・レディース戦で、なでしこリーグ通算100試合出場を達成した[7]。
2019年、アルビレックス新潟レディースへ期限付き移籍[8][9]。2020年に移籍期間を1年延長した[10][11]。
2021年、サンフレッチェ広島レジーナへ完全移籍した[12][13][14]。
2023年6月30日、海外挑戦のためサンフレッチェ広島レジーナを退団[15]。同年8月17日、デンマーク1部リーグのフォルトゥナ・イェリングへの入団が発表された[16]。
代表
2013年、U-16日本女子代表に選出され[17]、AFC U-16女子選手権(中華人民共和国・南京市)に出場、チームの優勝に貢献した[18]。
2014年、U-17日本女子代表に選出され[19]、2014 FIFA U-17女子ワールドカップ(コスタリカ)に出場。グループステージでは2得点を挙げ、決勝トーナメントでは3試合全てでフル出場し、FIFA U-17女子ワールドカップ初優勝に貢献した[20]。
2016年、U-20日本女子代表に選出され[21][22]、2016 FIFA U-20女子ワールドカップ(パプアニューギニア)で銅メダルを獲得した[23]。
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所属クラブ
- 2013年 - 2020年 セレッソ大阪堺レディース
- 2019年 - 2020年 アルビレックス新潟レディース(期限付き移籍)
- 2021年 - 2023年 サンフレッチェ広島レジーナ
- 2023年 - 2025年 フォルトゥナ・イェリング
- 2025年 - 現在 ピーテオIF
個人成績
クラブ
日本女子サッカーリーグ
- 初出場 - 2013年4月7日 チャレンジリーグ 第1節 スフィーダ世田谷FC戦 (駒沢オリンピック公園陸上競技場)[25]
- 初得点 - 2013年5月12日 チャレンジリーグ 第6節 愛媛FCレディース戦 (南津守さくら公園スポーツ広場)[25]
WEリーグ
- 初出場 - 2021年9月12日 第1節 ちふれASエルフェン埼玉戦 (熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)[26]
代表
主な出場歴
タイトル
クラブ
セレッソ大阪堺レディース
- チャレンジリーグWEST: 1回 (2015)
- なでしこリーグカップ2部: 1回 (2017)
代表
- U-16日本女子代表
- AFC U-16女子選手権: 1回 (2013)
- U-17日本女子代表
- FIFA U-17女子ワールドカップ: 1回 (2014)
- U-19日本女子代表
- AFC U-19女子選手権: 1回 (2015)
脚注
関連項目
外部リンク
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