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沖縄海邦銀行
沖縄県那覇市に本店を置く第二地方銀行 ウィキペディアから
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株式会社沖縄海邦銀行(おきなわかいほうぎんこう、THE OKINAWA KAIHO BANK, LTD. )は、沖縄県那覇市久茂地に本店を置く第二地方銀行。通称は海銀。
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概要
県内に50店舗(出張所2店を含む)を展開。県外には店舗を設置していない。
沿革
- 1949年(昭和24年)5月 - 前身の沖縄無尽株式会社と那覇無尽株式会社が設立。
- 1953年(昭和28年)
- 10月 - 立法院においての相互銀行法(立法第68号)が成立。
- 11月 - 前述の無尽会社がそれぞれ(旧)沖縄相互銀行・第一相互銀行に行名を改めた。
- 1964年(昭和39年)4月 - 前述の2行が合併して中央相互銀行が発足。海銀の設立はこの中央相互銀行の合併を基点としている[5]。
- 1972年(昭和47年)
- 1974年(昭和49年) - 外国為替業務の認可下りる。
- 1987年(昭和62年)6月 - 本店の増改築工事行う。
- 1989年(平成元年) - 相互銀行の普通銀行転換(第二地方銀行化)に伴い、行名を現在の沖縄海邦銀行に改める[5]。
- 1990年(平成2年) - 地方銀行、都市銀行との銀行連携システムMICSの連携。
- 1999年(平成11年) - 郵便貯金(現:ゆうちょ銀行)とのオンライン提携。
- 2000年(平成12年)
- - サッカーチームの海邦クラブとスポンサー契約を締結。同クラブの名称が海邦銀行サッカークラブとなる。
- 11月 - インターネットバンキングモバイルバンキング取扱開始[5]。
- 2001年(平成13年)- 傷害保険の取り扱い開始。
- 2002年(平成14年)- 生命保険の取り扱い開始。
- 2010年(平成22年)
- 2014年(平成26年)3月31日 - 子会社であるかいぎんビジネスサービス及びかいぎんシステムを解散。
- 2015年(平成27年)12月 - 新本店で業務を開始。
- 2016年(平成28年)4月 - くにがみ球場と国頭陸上競技場の施設命名権を取得。それぞれの愛称がかいぎんスタジアム国頭とかいぎんフィールド国頭となる[6]。
- 2019年(令和元年)5月 - システムバンキング九州共同センターに加盟した上で同センターが新たに導入するBeSTAcloudに勘定系システムを移行[7][8]。
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関連会社
- かいぎんカード株式会社
- 株式会社海邦総研
ATM提携
九州地区の第二地方銀行各行と第二地銀だった旧・福岡シティ銀行の経緯を経る西日本シティ銀行とはATMの相互開放サービスを行っている。
以下の各銀行のキャッシュカードで預金の引き出しを行う際、他行手数料は徴収されない。(但し後述のMMK利用の場合は対象外。)
また、海銀と沖縄銀行・コザ信用金庫・JAおきなわと合同で、マルチメディアキオスク(MMK)「うちな〜ネット」による共同ATMも展開している[注 1]。
ギャラリー
- 旧本店
社史・記念誌
- 沖縄相互銀行編 『沖縄相互銀行三十年史』1984年(昭和59年)12月発行、297ページ。
- 沖縄海邦銀行編 『沖縄海邦銀行55年史』2006年(平成18年)12月発行、448ページ。
脚注
外部リンク
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