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沖縄県離島海運振興
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沖縄県離島海運振興株式会社(おきなわりとうかいうんしんこう)は、沖縄県那覇市泊に本社を置き[2]、沖縄県の離島に就航する船舶の建造及び貸し渡しを行う企業である。略称「離海振[3]」(りかいしん[4])。
概要
1979年(昭和54年)に、離島航路事業の支援を目的として、沖縄県、沖縄振興開発金融公庫、関連市町村、航路事業者等の民間企業等の出資によって設立された第三セクターの企業である[5][6]。離島航路ごとの事情に応じて船舶を建造し、離島航路事業者にリースするとともに、運転資金の貸付を行っている[4]。リース期間終了後の船舶は、残存簿価で買い取ることも可能である[7][8]。
なお、日本では、当社の他に独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)が、共有建造方式により離島航路を含む船舶の整備支援を行っている[9]。
所有船舶
要約
視点
進水の年代順に記す[10][11][12][13][14]。
- ニューくだかIII[10]
- スマヌかりゆす[7][10]
- ぐすく[11]
- ニューくがに[11][15]
- ふなうきまる[13][16]
- マリンライナーとかしき(2代)[13][17]
- 高速旅客船、197総トン。2019年10月19日進水、ツネイシクラフト&ファシリティーズ建造。
- 貸渡先:渡嘉敷村
- 就航航路:沖縄本島・那覇・泊港 - 渡嘉敷島・渡嘉敷港
- ぐすく
かつての所有船舶
- だいとう(初代)[18]
- 平成丸[18]
- フェリーいへや[18]
- ニューいぜな[18]
- ニューウイングみんな[18]
- マリンライナーとかしき(初代)[18]
- 高速旅客船、123総トン。2000年5月8日進水、三保造船所建造。
- 貸渡先:渡嘉敷村
- 就航航路:那覇・泊港 - 渡嘉敷島・渡嘉敷港
- ゆがふ[18]
- フェリーくだか[10]
- フェリー粟国[10]
- クイーンざまみ3[22]
- ちゅらさん2[22]
- フェリーたらまゆう[10]
- ニューふなうき[8][10]
- ぱいぱてぃろーま[23]
- だいとう(2代)[22]
- 貨客船、690総トン。2011年2月19日進水、渡辺造船所建造。
- 貸渡先:大東海運
- 就航航路:那覇・泊港 - 南大東島・南大東港 - 北大東島・北大東港
- フェリーとかしき[22]
- 旅客船兼自動車渡船、499総トン。2011年12月10日進水、渡辺造船所建造。
- 貸渡先:渡嘉敷村
- 就航航路:那覇・泊港 - 渡嘉敷島・渡嘉敷港
- フェリー琉球[22]
- フェリー海邦[12]
- 旅客船兼自動車渡船、1,196総トン。2019年1月17日進水、臼杵造船所建造。
- 貸渡先:久米商船
- 就航航路:那覇・泊港 - 渡名喜島・渡名喜港 - 久米島・兼城港
- 平成丸
- ニューいぜな
- ニューウイングみんな
- マリンライナーとかしき(初代)
- フェリーくだか
- フェリー粟国
- クイーンざまみ3
- ちゅらさん2
- フェリーたらまゆう
- ニューふなうき
- だいとう(2代)
- フェリーとかしき
- フェリー琉球
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脚注
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