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北大路駅
京都府京都市北区にある京都市交通局の駅 ウィキペディアから
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北大路駅(きたおおじえき)は、京都府京都市北区小山北上総町(こやまきたかみふさちょう)にある、京都市営地下鉄烏丸線の駅。駅番号はK04[1]。
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歴史
- 1981年(昭和56年)5月29日:京都市営地下鉄烏丸線の京都駅 - 当駅間の開業時に[4]、起点駅として開業[2][3][5]。
- 1990年(平成2年)10月24日:京都市営地下鉄烏丸線が北山駅まで延伸され、途中駅となる[5][6]。
- 2007年(平成19年)4月1日:ICカード「PiTaPa」の利用が可能となる[5][6]。
- 2010年(平成22年)4月[7]:駅名標の下に、近隣施設の名称(大谷大学前)が広告として付記される[8]。
- 2017年(平成29年)8月3日:男性の視覚障害者が当駅のホームから転落する事故が発生(男性は電車進入前に救助され軽傷)[9][10]。のちのホームドア設置につながる出来事となった。
- 2018年(平成30年)3月19日:駅ナカ商業施設「Kotochika北大路」が開業[11][12]。
- 2023年(令和5年)1月21日:可動式ホーム柵の使用を開始[13]。
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駅構造
島式ホーム1面2線[14]を有する地下駅である[2]。改札口は南北1か所ずつあり[2]、南改札のみ駅員が配備されている。トイレはバスターミナルと南改札内にある[15]。
のりば
- 北改札口
- 南改札口
- バスターミナルトイレ
- 南改札内トイレ
- ホーム
- 駅名標
- Kotochika北大路
2018年に、当駅構内に駅ナカ商業施設「Kotochika北大路」が開業している[12]。ほかの「Kotochika」とは異なり小規模な店舗構成となっている。
出入口
- 1番出入口
- 2番出入口
- 3番出入口
- 5番出入口
- 6番出入口
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利用状況
2024年(令和6年)度の1日平均乗降人員は31,135人である[統計 1]。
各年度の1日平均乗降・乗車人員は下表の通り。
駅周辺
北大路通(国道367号)と烏丸通の交差点の地下に位置し、併設されている北大路バスターミナルと地上のキタオオジタウンが一体となって大型複合施設を構成している。洛北の交通の拠点として日中は多くの利用者でにぎわうが、中心市街地のベッドタウンとして閑静な住宅街が近接している。駅およびこれらの施設が立地しているのは京都市電烏丸車庫の跡地で、市電が運行されていた当時は烏丸車庫前停留場があった(1978年(昭和53年)10月1日廃止)。
烏丸通・北大路通に沿って商店街がある。
バス路線
北大路バスターミナル
→詳細は「北大路バスターミナル」を参照
北大路駅の一つ上の地下階に存在する京都市営バス有数のバスターミナル。京都産業大学・上賀茂神社・金閣寺・修学院・高野方面など洛北への観光地方面へのバスが発着する。過去には地上1階にバスターミナルが存在したが、1995年にキタオオジタウンが竣工し地下化された。現在は、降車ホームが1つと、乗車ホームが2つ(赤のりば、青のりば)に分かれている。両ホームの間の乗り換えは、1層下の通路を使う。
一時期、京都バスの岩倉・大原方面(かつては市営バス路線だった路線もあり)への路線も発着していたが国際会館駅発着に再編される形で廃止され、現在は日中以降の静市線が乗り入れている。
「烏丸北大路」バス停留所
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ほかにも烏丸北大路交差点東側と南側に市営バスと京都バスの「烏丸北大路」バス停がある。東側は市営バス(市営バスは2014年3月22日に「北大路駅前」から「烏丸北大路」に改称、同日よりすべての西行き系統が停車)および出町柳駅発着の京都バス(両方向停車、2020年3月までは「北大路駅前」と案内)の便が停車する。南側は市営バス37系統が停車する。
- 京都市営バス
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隣の駅
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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