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留寿都村
北海道虻田郡の村 ウィキペディアから
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留寿都村(るすつむら)は、北海道後志総合振興局管内にある、虻田郡に属する村。1925年(大正14年)2月1日に旧真狩村が留寿都村に改称して成立した村である[1]。なお、1922年(大正11年)に旧真狩村から分村していた真狩別村が、1941年(昭和16年)に真狩村に改称している[1]。

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地理
- 山: 尻別岳(1,107.4m)、貫気別山(993.5m)、竹山(940.0m)、軍人山(561.8m)、化物山(374.8m)、橇負山(715.1m)
- 河川: 貫気別川、ポンヌキベツ川、オニホナイ川、四線の川、石村川、登延頃川、山ヤの川、北登の川、群馬川
- 湖沼: 重兵衛沼
隣接している自治体
村名の由来
アイヌ語の「ル・スツ」(道が山のふもとにあるという意味)である。
沿革
- 1897年(明治30年) 7月1日 虻田村(現洞爺湖町)から分離独立して、真狩村戸長役場を設置する。
- 1901年 狩太村(現ニセコ町)を分村する。
- 1906年 2級町村制を施行し真狩村が発足、全村9部制とする。
- 1910年 後志支庁の管轄となる。全村を56部制にする。
- 1917年(大正6年) 喜茂別村(現喜茂別町)を分村する。
- 1922年 真狩別村(現真狩村)を分村する。
- 1925年 2月1日 村名を留寿都村に改称する。
- 1972年(昭和47年) 大和ルスツスキー場(現・ルスツリゾート)開業。
- 1997年(平成9年) 7月1日 開村100年記念式典を挙行する。
人口
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留寿都村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 留寿都村の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 留寿都村
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
留寿都村(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
消滅集落
2015年国勢調査によれば、以下の集落は調査時点で人口0人の消滅集落となっている[2]。
- 留寿都村 - 字旭野
行政
- 村長:佐藤ひさ子(2021年4月4日就任、1期目)
姉妹都市
産業
馬鈴薯、アスパラガス、大根の生産
農協
- ようてい農業協同組合(JAようてい)留寿都支所
金融機関
- 北海道信用金庫留寿都支店
郵便局
- 留寿都郵便局
※集配業務は真狩郵便局が担当
宅配便
公共機関
警察
- 倶知安警察署留寿都駐在所
教育
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交通
鉄道
村内を鉄道路線は走っていない。かつては国鉄胆振線が周辺を走っており、当村への鉄道の延伸計画もあったが、1986年に廃線となっている。
バス
道路
文化・観光
名所・観光スポット
- ルスツリゾート(遊園地、スキー場、他)
- 2009年の3月3日から8日にかけて世界スキーオリエンテーリング選手権が開催された。
催事・祭事
- るすつ赤い靴のふる里祭り(9月)
名産品
その他
- 橇負山にて第一回ハンググライダー日本選手権が開かれた。
- 道内各地からパラグライダーやハンググライダーの愛好者が集まる。
主な出身者
脚注
外部リンク
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