トップQs
タイムライン
チャット
視点
金指吉昭
ウィキペディアから
Remove ads
金指 吉昭(かなさし よしあき、1910年5月28日[1] - 1974年3月1日[2])は、日本の実業家、馬主。
経歴・人物
1910年、金指造船所創業者である金指丈吉[4]の長男として、静岡県に生まれる[1]。1932年に日本大学専門部工科機械科を卒業後、1943年に金指造船所の代表取締役に就任した[1]。1961年、1965年には国連食糧農業機関の招請によりそれぞれイタリア、デンマークへと渡っている[1]。1974年3月1日19時10分、心筋梗塞のため、兵庫医科大学病院で死去[2]。63歳没。
馬主活動

日本中央競馬会(JRA)に登録していた馬主として知られた。勝負服の柄は紫、黄鋸歯形。冠名には「カネ」を用いた[5]。青森県で競走馬の生産牧場である青森牧場を営んでいたオーナーブリーダーでもあった[3]。長男の利明[6]、次男の昌宏[7]、長女の伊公子[8]も馬主、また孫の畠山吉宏は美浦トレーニングセンターに所属するJRA調教師である。
主な所有馬
八大競走優勝馬
重賞競走優勝馬
- カネチカラ(1960年金杯、ダイヤモンドステークス)
- カネノヒカル(1963京成杯、日本短波賞)
- カネハヤテ(1969年NHK杯)
長男・利明の所有馬
長女・伊公子の所有馬
- カネミカサ(1979年中山記念、アルゼンチン共和国杯、1980年アメリカジョッキークラブカップ)
- カネミノブ(1980年目黒記念・春、毎日王冠)
- カネクロシオ(1984年ステイヤーズステークス、1985年新潟大賞典)
脚注
参考文献
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads