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登録者数の多いYouTubeチャンネルの一覧
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登録者数の多いYouTubeチャンネルの一覧(とうろくしゃすうのおおいユーチューブチャンネルのいちらん)では、動画投稿サイトのYouTubeで最もチャンネル登録者数の多い上位100個のチャンネルを紹介する。

YouTubeのチャンネル登録者とは、そのチャンネルの登録ボタンをクリックし、そのチャンネルのコンテンツを受け取ることを選択したユーザーを指す。各ユーザーの登録フィードは、そのユーザーが登録しているチャンネルによって公開された動画で構成されている[1]。ユーザーがチャンネルを登録する機能は2005年10月に導入された[2]。
YouTubeは2006年4月に最も登録者数が多いチャンネルのリストを公開し始めた[3]。このリストの初期のアーカイブは2006年5月17日のものでございます[4]。
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登録者数の多いYouTubeチャンネル
要約
視点
以下の表は、登録者数上位100のYouTubeチャンネルを示す[注釈 1][5]。主な言語、国、コンテンツカテゴリも記載している。チャンネルは登録者数順に並べられ、同一の登録者数の場合は現在の成長率に基づき、より早く登録者数が増える見込みのチャンネルが上位に記載されている。自身の動画を持たず自動生成されたチャンネル(Music、News等)や、そのコンテンツが移行され事実上廃止されたチャンネル(JustinBieberVEVO、TaylorSwiftVEVOなど)は除外されている[注釈 2]。
2025年9月現在[update]、上位100のYouTubeチャンネルのうち、32チャンネルは主に英語を、30チャンネルは主にヒンディー語を制作している。すべてのチャンネルは登録者数4700万人を超えており、89チャンネルが5000万人を超えている。上位50チャンネルは登録者数6400万人以上を誇る[6]。14チャンネルは1億人の登録者数を超えており、登録者数2億人および3億人を超えるのは2チャンネルのみで、ミスタービーストとT-Seriesである。特にミスタービーストは4億人の登録者数を超える唯一のチャンネルである[7]。
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最多登録者数チャンネルの歴代推移
要約
視点
以下の表は、2006年5月以降に最多登録者数チャンネルとして記録された20回の異なる期間を示す。24時間以上継続した期間のみが対象である。最多登録者数の称号を獲得したチャンネルは12チャンネルで、その中でピューディパイが最多4回保持している。彼は最長期間(3回目の期間で1,920日)、最短期間(2回目の期間で4日)、および累計最長期間(合計2,017日)として最多登録者数チャンネルの記録を保持している。第2位は3回最多登録者数になったスモッシュが占める。第3位はnigahiga、T-Series、YouTube公式チャンネルの3チャンネルが2回ずつ最多登録者数の座を保持している。YouTube公式チャンネル(当時は「YouTube Spotlight」)は2013年末に短期間トップを維持した。新規ユーザー登録時の推奨登録(オートサジェスト)がこのチャンネルの登録者数増加の要因の一つとされている[13]。
最多登録者数の称号を持った12チャンネルの内訳は以下の通りである。7チャンネルは個人男性が主体(ミスタービースト含む[注釈 1])、1チャンネル(Brookers)は女性個人、3チャンネル(T-Series、YouTube Spotlight、ミスタービースト[注釈 1])はブランド運営である。なお、MrBeastが2012年にチャンネルを創設し初期は個人運営であったが、その後チーム体制に移行し、「世界最大規模のYouTubeブランド」と称しているため、個人男性主体の7チャンネルとブランド運営の3チャンネルの双方に含まれている[17][18][19])。1チャンネル(Smosh)は男性2人組で始まり、後に制作会社に発展。1チャンネル(lonelygirl15)はウェブシリーズである。9チャンネルがアメリカ拠点、1チャンネル(geriatric1927)がイギリス拠点、1チャンネル(T-Series)がインド拠点、1チャンネル(ピューディパイ)がスウェーデン拠点、後にイギリス拠点である。
かつての日数記録
現在の日数記録
タイムライン
2006年5月から現在までのタイムライン

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マイルストーンと反応
要約
視点
スモッシュが最多登録者数チャンネルとなった3回目の際、レイ・ウィリアム・ジョンソンが同デュオとコラボレーションを行った[77]。これに続き、ライアン・ヒガ、シェーン・ドーソン、ピューディパイ、Michael Buckley、Kassem Gharaibeh、Fine Brothers、およびジョンソン本人など、多くのトップYouTuberが、スモッシュがジョンソンを抜いて最多登録者数となったことを祝福した[78]。
ピューディパイ対T-Series
→詳細は「大登録者戦争」を参照
2018年中ごろ、インドの音楽動画チャンネルのT-Seriesの登録者数が、当時YouTubeで最も多くの登録者を持っていたスウェーデンのウェブコメディアン兼ゲーム実況者のピューディパイに急接近した[79][80]。このため、ピューディパイとT-Seriesのファン、他のYouTuber、著名人らが双方のチャンネルへの支持を示した。競争中、両チャンネルは急速に大量の登録者を獲得し、2019年2月、3月、4月の間に登録者数が何度も逆転した[54][55][56][58]。最終的にT-Seriesがピューディパイを永久に上回り、2019年5月29日に登録者数1億人を突破して初のチャンネルとなった[72]。
2024年にミスタービーストがT-Seriesを抜いて最多登録者数となった際、ミスタービーストは自身のファンが「ピューディパイの敵討ちを果たした」とツイートした[81]。ミスタービーストの最多登録者数獲得までの期間中、T-Seriesは登録者数増加を呼び掛けた[82]。一方、ミスタービーストは自身のファンに対し、この登録者数競争を「国対国」と捉えず、ヘイト行為に走らないよう警告している[83]。
脚注
関連項目
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