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白鳥あかね
日本の映画スクリプター、脚本家 (1932-2024) ウィキペディアから
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白鳥 あかね(しらとり あかね、1932年7月18日[1] - 2024年9月14日)は、日本の映画スクリプター、脚本家。新藤兼人の『狼』に見習いスクリプターとして参加し、同年日活に入社した。神代辰巳の多くの作品に関わり、最近は篠原哲雄ら若手の監督とも組んでいる。現在は日本映画学校の講師他、KAWASAKIしんゆり映画祭[2]の実行委員長も務める。
略歴
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東京府生まれ。疎開先の京都から府立第三高等女学校に戻り、新制都立駒場高校を卒業した。その後早稲田大学仏文科へ。
1955年父・神崎清の知り合いだった新藤兼人の近代映画協会で記録見習いを始め、日活に入社。1956年『狙われた男』で一本立ち。1972年『隠し妻』で脚本家としてもデビューする。1980年日活を退社後、フリーに転向した。1957年に映画監督の白鳥信一と結婚した。
2015年、著書『スクリプターはストリッパーではありません』が、キネマ旬報の2014年度映画本大賞・第1位を獲得[3]。
主な作品
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受賞歴
- 第37回日本アカデミー賞 協会特別賞[6]
脚注
外部リンク
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