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福岡県道・熊本県道5号大牟田南関線

福岡県と熊本県の道路 ウィキペディアから

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福岡県道・熊本県道5号大牟田南関線(ふくおかけんどう・くまもとけんどう5ごうおおむたなんかんせん)は、福岡県大牟田市から熊本県玉名郡南関町に至る県道主要地方道)である。

概要 主要地方道, 制定年 ...
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概要

福岡県大牟田市東新町2丁目から熊本県玉名郡南関町大字関外目に至る。

起点から大牟田市三池地区までは片側1 - 2車線が確保され歩道も整備されているが、三池地区から熊本県境(八角目峠)にかけては狭隘な区間が続く。特に三池公園から八角目峠の区間は急カーブも随所にあり、非常に運転しづらい区間である。一方、八角目峠を越えて玉名郡南関町内に入るとなだらかな坂道となり、片側1車線が確保されている区間も多い。

大牟田市中心部から南関町に向かう場合、同県道を通町二丁目交差点まで走行した後、市道を経て熊本県道・福岡県道10号南関大牟田北線へと迂回するのが一般的である。大牟田市と玉名郡南関町を結ぶ西鉄バス大牟田路線バスや、南関ICを経由する西鉄バス大牟田の高速バス荒尾・大牟田 - 福岡空港線(現在運行休止中)もこの経路をとる。

路線データ

概要 全ての座標を示した地図 - OSM ...
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歴史

  • 1954年昭和29年) - 建設省告示により、主要地方道大牟田山鹿線として指定される。
  • 1955年(昭和30年)
    • 前年の主要地方道指定に伴い、熊本県告示により、熊本県内区間が熊本県道大牟田山鹿線として路線認定される(当時の整理番号は2)。
    • 福岡県内区間が福岡県道大牟田山鹿線として路線認定される(当時の整理番号は12)。
  • 1970年(昭和45年) - 1972年(昭和47年)頃 - 熊本県内区間の整理番号が5に変更される。
  • 1973年(昭和48年)3月1日 - 福岡県告示により、福岡県内区間の整理番号が5に変更され、福岡県道・熊本県道5号大牟田山鹿線として統一される。
  • 1981年(昭和56年) - 建設省告示により、玉名郡南関町関町 - 山鹿市の区間が国道443号に指定される。
  • 1982年(昭和57年)
    • 前年の国道指定に伴い、大牟田山鹿線の路線が短縮され、主要地方道大牟田南関線として指定される。
    • 福岡県・熊本県それぞれの告示により、1983年(昭和58年)2月までに福岡県道・熊本県道5号大牟田南関線が路線認定される(大牟田山鹿線は廃止)。
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道大牟田南関線が大牟田南関線として主要地方道に再指定される[1]
  • 2008年(平成20年)3月31日 - 玉名郡南関町大字関下から九州自動車道南関ICに直結するバイパス(支線)が開通する。
  • 2011年(平成23年)4月1日 - 玉名郡南関町大字関下 - 関町の区間(旧道)が熊本県道29号荒尾南関線に移管され、バイパス(支線)が本線となる。
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路線状況

重複区間

道路施設

橋梁

  • 福岡県
    • 御幸返橋(堂面川、大牟田市)

地理

通過する自治体

交差する道路

さらに見る 交差する道路, 都道府県名 ...

交差する鉄道

沿線

脚注

関連項目

外部リンク

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