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空港施設 (企業)

日本の企業 ウィキペディアから

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空港施設株式会社(くうこうしせつ)は、国内主要空港において、空港に必要な施設と機能を建設、運営管理することを主業とする東証プライム上場企業である。

概要 種類, 市場情報 ...
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おもな事業内容

  • 事務所、乗員訓練施設など多目的なスペースに利用されるビルの提供
  • 格納庫航空貨物上屋、航空機洗機施設、航空機汚水処理施設の提供
  • 空港内の冷房・暖房・蒸気・給湯の提供
  • 上下水道の運営管理や共用通信(空港内の電話網)などの提供

沿革

  • 1970年 - 国際航業の空港施設部門が分離独立する形で設立[2]
  • 1971年 - 東京国際空港にてビル賃貸、地域冷暖房、給排水事業、大阪国際空港にてビル賃貸を開始
  • 1978年 - 成田事業本部を分離し、成田空港施設株式会社を設立。千歳空港内に千歳事務所(現・千歳事業所)新設。
  • 1980年 - アクアサービス株式会社(現・アクアテクノサービス)を設立し、東京国際空港にて下水道ポンプ場運営管理を運輸省より受託。
  • 1989年 - 東京空港冷暖房株式会社を設立。
  • 1993年 - 日本証券業協会に株式を店頭登録。
  • 1995年 - 東京証券取引所市場第二部に株式を上場。
  • 1997年 - 東京証券取引所市場第一部に株式を上場。
  • 2004年 - 成田空港施設株式会社(現・AFC商事)を会社分割し、株式会社NAAファシリティーズを設立。その後、同社株式を成田国際空港株式会社に譲渡。
  • 2010年 - 東京国際空港国際線エリアで共用通信サービス開始、給排水サービスを拡張。
  • 2013年
  • 2014年 - カナダにてAFN PROPERTIES LTD.を設立
  • 2018年 - シンガポールにてAFS PROPERTIES PTE.LTD.を設立
  • 2019年 - 航空大学校への航空機リース開始(ビーチクラフト G58型)。
  • 2020年 - シンガポールに事務所を開設
  • 2022年 - AFCアセットマネジメント株式会社を設立
  • 2023年6月29日 - 同日開催の株主総会で会社側が提案した取締役候補9人のうち、社長である乗田俊明の取締役再任案が、株主の反対により否決された。それに伴い、乗田は退任となり、後任として、初の生え抜きとなる田村滋朗が同日付で社長職に就任した[6][7][8]
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事業所

  • 本社:東京都大田区羽田空港1丁目6-5 第五綜合ビル
    • アークビル(貨物ターミナル事業部):東京都大田区羽田空港3-2-6 アークビル 7階
  • 大阪事業所:大阪府池田市空港2丁目-2-5 大阪綜合ビル
    • りんくう国際物流センター:大阪府泉佐野市りんくう往来北2-21 5階
  • 千歳事業所:北海道千歳市平和新千歳空港

施設

要約
視点
さらに見る 名称, 用途 ...


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有資格者

2022年11月30日現在

関連会社

  • 東京空港冷暖房株式会社 - 東京国際空港沖合展開地域の地域冷暖房の供給業務
  • AFC商事株式会社
  • アクアテクノサービス株式会社
  • 株式会社ブルーコーナー
  • 株式会社エスキューブ
  • AIRPORT FACILITIES ASIA PTE. LTD.
  • AFN PROPERTIES LTD.

脚注

外部リンク

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