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第1次小泉内閣 (第1次改造)
日本の内閣 ウィキペディアから
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第1次小泉第1次改造内閣(だいいちじ こいずみ だいいちじかいぞうないかく)は、衆議院議員・自由民主党総裁の小泉純一郎が第87代内閣総理大臣に任命され、2002年(平成14年)9月30日から2003年(平成15年)9月22日まで続いた日本の内閣。
内閣の顔ぶれ・人事
要約
視点
小泉首相は金融担当大臣を柳澤伯夫から竹中平蔵に交代させた(経済財政政策担当大臣兼任)[1]。
10月15日に5人の北朝鮮拉致被害者の帰国が実現し、電撃訪朝前の2002年8月に日本経済新聞調査で支持率が44%まで下落していたが、10月に61%と劇的に回復した[2]。
2003年4月1日に農林水産大臣の大島理森が秘書の口利き疑惑で辞任、後任に江藤・亀井派の中川昭一元農水相を「一本釣り」をしようとしたが同派の会長江藤隆美が待ったをかけて後任人事に協力を拒んだ[3]。後任の農相には亀井善之が就任した。
国務大臣
※谷垣国務大臣の「内閣府特命担当大臣(産業再生機構担当)」を命ずる辞令の発令は2003年(平成15年)4月10日で、それ以前は内閣官房の担当大臣としての「産業再生機構(仮称)担当大臣」であった[注釈 1]。また、「内閣府特命担当大臣(食品安全担当)」を命ずる辞令の発令は2003年(平成15年)7月1日で、それ以前は内閣官房の担当大臣としての「食品安全委員会(仮称)担当大臣」であった。
※細田国務大臣の「内閣府特命担当大臣(個人情報保護担当)」を命ずる辞令の発令は2003年(平成15年)6月6日。
内閣官房副長官等
内閣総理大臣補佐官
- 内閣総理大臣補佐官[都市再生担当] - 牧野徹
- 内閣総理大臣補佐官[行政改革、食品安全委員会(仮称)担当]- 根本匠:2002年(平成14年)10月2日
- 内閣総理大臣補佐官[イラク担当] - 岡本行夫:2003年(平成15年)4月15日
- ※根本内閣総理大臣補佐官の担当職務のうち[食品安全委員会(仮称)]は、2003年(平成15年)7月1日解除。
副大臣
改造2日後の2002年(平成14年)10月2日発足。
大臣政務官
改造4日後の2002年(平成14年)10月4日発足。
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脚注
関連項目
外部リンク
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