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第11施設群
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第11施設群(だいじゅういちしせつぐん、英:JGSDF 11th Engineer Group(Construction))は、陸上自衛隊福島駐屯地(福島県福島市)に群本部が駐屯する第2施設団隷下の施設科部隊である。
概要
第105施設大隊を母体として1974年(昭和49年)3月に編成された陸上自衛隊で11番目となる施設群である。施設群長は、1等陸佐(二)が充てられ、群本部、本部管理中隊および2個の施設中隊から編成されている。群主力が福島駐屯地に、1個施設中隊が秋田駐屯地に駐屯しており、戦闘部隊を支援するため、障害の構成・処理、陣地の構築、渡河等の作業を行う[1]。
沿革
第11施設群
- 1974年(昭和49年)3月26日:第105施設大隊を基幹として、第11施設群が福島駐屯地に新編。第2施設団に隷属。
- 本部中隊を本部管理中隊に改編。
- 第310地区施設隊を廃止・改編し、第347施設中隊を秋田駐屯地に新編。
- 第329施設中隊を廃止・改編し、第354施設中隊「築城」を福島駐屯地に新編[3]。
- 第330施設中隊を廃止・改編し、第355施設中隊「障害」を福島駐屯地に新編[3]。
- 第331施設中隊を廃止・改編し、第356施設中隊「機動支援」を福島駐屯地に新編[3]。
- 第347施設中隊を廃止・改編し、第357施設中隊「交通」を秋田駐屯地に新編[3]。
- 第311施設器材中隊を廃止。
- 2006年(平成18年)3月27日:部隊改編。
- 第354施設中隊「築城」を廃止・改編し、第377施設中隊「築城」を福島駐屯地に新編[4]。
- 第355施設中隊「障害」を廃止・改編し、第378施設中隊「障害」を福島駐屯地に新編[4]。
- 後方支援体制移行に伴い、整備部門を東北方面後方支援隊第105施設直接支援大隊第2直接支援中隊に移管。
- 2018年(平成30年)3月27日:部隊改編。
- 第377施設中隊を「築城」から「築城・障害」に改編。
- 第378施設中隊「障害」を廃止[5]。
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部隊編成・駐屯地
- 編成
- 第11施設群本部
- 本部管理中隊「11施群-本」
- 第357施設中隊「357施」(交通)
- 第377施設中隊「377施」(築城・障害)
整備支援部隊
群長
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主要装備
脚注
関連項目
外部リンク
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