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第2航空団
航空自衛隊の部隊 ウィキペディアから
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第2航空団(だい2こうくうだん、英称:2nd Air Wing)とは、航空総隊隷下の北部航空方面隊に属している航空団のひとつである。司令部は千歳基地(北海道千歳市)に所在しており、主に北海道地域の領空に接近・侵入してくる国籍不明機に対しての対領空侵犯措置を担当している。

沿革
- 1956年(昭和31年)10月1日 - 浜松基地において「第2航空団」が新編。第3飛行隊(F-86F)を新編。
- 1957年(昭和32年)
- 1958年(昭和33年)
- 1959年(昭和34年)
- 1960年(昭和35年)4月1日 - 第6飛行隊(F-86F)が第5航空団隷下に編入。
- 1961年(昭和36年)
- 1962年(昭和37年)
- 1963年(昭和38年)3月5日 - 第3飛行隊(F-86F)が松島基地に移駐し第4航空団隷下に編入。第201飛行隊(F-104J)を新編。
- 1964年(昭和39年)6月25日 - 第203飛行隊(F-104J)を新編。
- 1968年(昭和43年)6月7日 - 第103飛行隊(F-86D)を廃止。
- 1974年(昭和49年)10月1日 - 第201飛行隊(F-104J)が解隊。第302飛行隊(F-4EJ)を新編。
- 1976年(昭和51年)
- 1983年(昭和58年)4月 - F-15J 配備開始
- 1984年(昭和59年)3月14日 - 第203飛行隊を改編。(F-104J⇒F-15J)
- 1985年(昭和60年)11月26日 - 第302飛行隊(F-4EJ)が那覇基地に移駐し第83航空隊隷下に編入。
- 1986年(昭和61年)
- 1998年(平成10年)7月31日 - 第1基地防空群を廃止。第2基地防空隊および基地防空教導隊(航空総隊直轄、高射教導隊の指揮下に入る)を新編。
- 2003年(平成15年)9月28日 - 9月26日に発生した十勝沖地震での石油タンク火災に対し、化学消火剤の輸送を断続的に10月2日まで実施。
- 2022年(令和 4年)12月1日 - 第2航空団の新マークを制定し、同団所属のT-4に描いた。また、同団においてT-4は両飛行隊での一括運用となった。
- 2024年(令和 6年)3月21日 - 整備補給群検査隊を整備隊に、基地業務群通信隊をサイバー運用隊に改編。
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部隊編成
主要幹部
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脚注
外部リンク
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