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第5航空団
航空自衛隊の部隊 ウィキペディアから
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第5航空団(だい5こうくうだん、英称:5th Air Wing)とは、航空総隊隷下の西部航空方面隊に属している航空団のひとつである。司令部は新田原基地(宮崎県児湯郡新富町)に所在しており、主に九州南部〜奄美群島地域の領空に接近・侵入してくる国籍不明機に対しての対領空侵犯措置を担当している。
沿革
- 1959年(昭和34年)12月1日 - 松島基地にて「第5航空団」が新編。
- 1960年(昭和35年)
- 1961年(昭和36年)7月15日 - 司令部を松島基地から新田原基地に移駐。
- 1962年(昭和37年)1月8日 - 第10飛行隊(F-86F)を新編。
- 1964年(昭和39年)
- 1982年(昭和57年)12月21日 - 第202飛行隊の機種を改編(F-104JからF-15へ)。
- 1985年(昭和60年)3月2日 - 百里基地の第7航空団第301飛行隊(F-4EJ)が新田原基地に移駐し、これを隷下に編入。機種を改編した第204飛行隊(F-15)が百里基地に移駐し第7航空団の隷下に編入。
- 1991年(平成 3年)4月 - 第301飛行隊の機種を改編(F-4EJからF-4EJ改へ)。
- 2000年(平成12年)10月6日 - 第202飛行隊(F-15)が廃止(同隊が担っていた機種転換教育については、新田原基地に新編された航空教育集団直轄部隊である飛行教育航空隊第23飛行隊に引き継がれている)。
- 2010年(平成22年)5月 - 宮崎県南部で発生した口蹄疫の流行で災害派遣され消毒ポイントの運営支援などを行う[1]。
- 2016年(平成28年)
- 2018年(平成30年)8月24日 - 第305飛行隊に日本(自衛隊)で初めて女性戦闘機パイロット(松島美紗)が配属[3]。
- 2024年(令和 6年)3月21日 - 整備補給群検査隊を整備隊に、基地業務群通信隊をサイバー運用隊に改編。
- 2025年(令和 7年)
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部隊編成
- 第5航空団司令部
- 監理部
- 人事部
- 防衛部
- 装備部
- 安全班
- 衛生班
- 副官
- 飛行群
- 整備補給群(飛行教育航空隊の整備も担当している。)
- 整備隊
- 装備隊
- 修理隊
- 車両器材隊
- 補給隊
- 基地業務群
- 第5基地防空隊:基地防空地対空誘導弾・91式携帯地空誘導弾
- 飛行場勤務隊
- 施設隊
- サイバー運用隊
- 管理隊
- 業務隊
- 会計隊
- 衛生隊
主要幹部
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脚注
外部リンク
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