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第71戦車連隊
陸上自衛隊の部隊 ウィキペディアから
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第71戦車連隊(だいななじゅういちせんしゃれんたい、JGSDF 71st Tank Regiment)は、陸上自衛隊北千歳駐屯地(北海道千歳市)に駐屯する第7師団隷下の機甲科(戦車)部隊である。
概要
連隊長は1等陸佐(二)が充てられ、連隊本部、本部管理中隊および4個戦車中隊から編成される。戦車定数は各中隊18両(4個小隊各4両および中隊本部2両)および連隊本部2両の合計74両[1]。
部隊マークの”鉄牛”は緑の北海道石狩平野に足を踏ん張り、祖国防衛に敢然と立つ牛であり、橙色の7は、日本唯一の機甲師団である第7師団を意味する[2]。1961年(昭和36年)、連隊の前身である第7特車大隊創隊にあたり、制定したものであり、以来「鉄牛精神」として連隊に引き継がれている[2]。
沿革
第7特車大隊
第7戦車大隊
第71戦車連隊
- 1990年(平成2年)3月26日:戦車北転事業による戦車増強により、第5戦車中隊を新編。
- 1992年(平成4年)6月:90式戦車を装備開始。90式戦車装備の中隊の戦車定数は14両(3個小隊各4両および中隊本部2両)[1]。
- 2000年(平成12年)3月28日:後方支援体制変換に伴い、整備部門を第7後方支援連隊第2整備大隊第1戦車直接支援中隊へ移管。
- 2017年(平成29年)1月:10式戦車を装備開始。
- 2023年(令和5年)3月16日:連隊改編[2][4]。
- 第5戦車中隊を廃止し、4個戦車中隊基幹に改編。
- 10式戦車に更新完了。
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部隊編成

整備支援部隊
連隊長
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主要装備
警備隊区
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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