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連勝記録 (大相撲)

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連勝記録(れんしょうきろく)は、大相撲本場所本割における幕内の取組で負けることなく白星を重ね続けた記録である。

本項では引き分け預かりなどを挟まない昭和以降の記録を掲載する。

幕内連勝記録

要約
視点

歴代連勝記録

  • 2023年1月場所終了現在、20連勝以上を記載。
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  • 太字の力士は、超五十連勝力士碑に刻まれている。
  • 最高位は、琴風、若嶋津、豪栄道を除いて、全員横綱である(琴風、若嶋津、豪栄道は大関)。
  • なお、50連勝以上の連勝記録を止めた対戦相手は、昭和以前も含めて梅ケ谷の58連勝を止めた大関若嶌を除く全員(小野川栃木山、安藝ノ海、大乃国、稀勢の里)が横綱へ昇進している。
  • 現在、平成(1989年~2019年)生まれで20連勝を超えた力士は照ノ富士ただ1人だけ。21世紀(2001年以後)生まれは達成者がまだいない。
  • 全勝しない場合の連勝記録(休場を除いて)は最大で28連勝である。29連勝以上は全勝がある。

20連勝以上の回数

幕内の本割で20連勝以上を1回でも達成したことがある力士は、下記の26人である[1]

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30連勝以上の回数

幕内の本割で30連勝以上を1回でも達成したことがある力士は、下記の9人のみである。

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40連勝以上の回数

幕内の本割で40連勝以上を1回でも達成したことがある力士は、下記の4人のみである。 2回達成したのは、昭和以降白鵬のみである。

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昭和時代の最高連勝記録

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  • 単独力士による重複した連勝記録を除く。
  • 20世紀ではこの表と同一

平成時代の最高連勝記録

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  • 単独力士による重複した連勝記録を除く。
  • 21世紀では現在この表と同順位

令和時代の最高連勝記録

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  • 単独力士による重複した連勝記録を除く。
  • 令和時代は現在1例のみ

1場所15日制・年6場所制(現在の制度)の最高連勝記録

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  • 単独力士による重複した連勝記録を除く。
  • 昭和生まれではこの表と同順位。
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幕内初顔連勝記録

要約
視点

幕内初顔連勝記録とは、幕内での初対戦の連勝数のことをいう。

歴史

幕内初顔連勝記録として20連勝以上達成の力士は2021年現在まで5人しかいない。

また、玉錦と朝青龍は幕内初顔連勝中のまま現役を退いている。(玉錦は死去、朝青龍は引退)

1場所15日制・年6場所制以降

  • 1場所15日制・年6場所制以降での幕内初顔20連勝以上は3人しかいない。この3人は、いずれも優勝20回以上の大横綱である。昭和後半から末期の大横綱・北の湖、平成中期の大横綱・朝青龍、平成中期・末期、そして令和初期の大横綱・白鵬の3人がこの記録を達成している。

太字の力士は2024年1月場所終了現在において現役力士である。)

幕内初顔連勝記録の上位5人

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太字の力士は2023年1月場所終了現在において現役力士である。)

上位5人の幕内初顔連勝記録の詳細

  • 1位 朝青龍 34連勝
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  • 2位 玉錦 28連勝
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  • 2位 白鵬 28連勝
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  • 4位 男女ノ川 26連勝
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  • 5位 北の湖 24連勝
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太字の力士は2025年1月場所終了現在において現役力士である。)

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十両を含む連勝記録

  • 20連勝以上した記録に限定して列挙する。
  • 優勝決定戦の敗北は吟味しない。
  • 四股名は全て当時のもの。
  • ○の力士は幕下から十両にかけての連勝記録、◎の力士は十両から幕内にかけての連勝記録、太字の力士は幕下から幕内にかけての連勝記録の達成者を示している。
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幕下以下における連勝記録

要約
視点
  • 幕下以下1場所7番制が導入された1960年7月場所以降の記録。
  • 太字序ノ口に初めて在位した場所の1番相撲からの連勝記録。
  • 20連勝以上した記録に限定して列挙する。
  • 優勝決定戦の敗北は吟味しない。
  • 四股名は全て当時のもの。
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尚、十両昇進によって停止した幕下以下における連勝に限定すると、長浜広光(上述)及び山崎直樹(後の大翔山)の16連勝が最多。十両昇進後も両者の連勝は続き、最終的に長浜は21連勝、大翔山は18連勝まで伸ばした。

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関連項目

脚注

外部リンク

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