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長瀬智也

日本のミュージシャン、俳優 (1978-) ウィキペディアから

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長瀬 智也(ながせ ともや、1978年〈昭和53年〉11月7日 - )は日本ミュージシャンシンガーソングライター、元俳優、元タレント。ロックバンド・KODE TALKERS(コード・トーカーズ)のボーカリストギタリスト[6]神奈川県横浜市出身[2]ジャニーズ事務所在籍中は、バンド形態の男性アイドルグループTOKIOの最年少メンバーとしてボーカル・ギターを担当していた。身長182cm。

概要 ながせ ともや 長瀬 智也, 別名義 ...
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来歴

要約
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芸能界デビュー

芸能界入りは中学生のとき[1]。長瀬の姉がジャニーズ事務所へ履歴書を送り、1991年にジャニーズ事務所に入所[4]。150万通の応募に対したった1人の合格者だった[7]。同年、少年隊のミュージカル『SHOCK』に出演[4]

音楽活動

1994年TOKIOのメンバーとなる[4]。同年9月21日、ボーカリストとして「LOVE YOU ONLY」でCDデビュー。その3か月後には紅白歌合戦に出場。

1997年、長瀬智也ソロプロジェクト・Tomoya with 3T[注釈 1]名義にて、バングルスカヴァー曲である『ETERNAL FLAME』(ドラマ『D×D』主題歌)を発売[8]

TOKIOでは、ボーカルのほかギターブルースハープも演奏する。また自ら作詞・作曲・編曲を担い、シングル曲『明日を目指して!』をはじめ、アルバムにも自作曲が収録されている。2015年には、その才能を桑田佳祐から高く評価された[9]

2009年2月放映の『MTVアンプラグド』ではソロで出演し[10]、番組のために書き下ろした新曲5曲のほか、『宙船』や『Knockin' On Heaven's Door』などカバーも披露した[11]

2014年、後輩グループである関ジャニ∞の楽曲『ドヤ顔人生』の作詞・作曲および編曲を手掛けた[12]

2016年、映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』の劇中にて、ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を結成し、キラーKとしてボーカル・ギターを担当。

俳優活動

1993年、『ツインズ教師』にてドラマ初出演。1995年、『カケオチのススメ』で初主演を果たす。1998年、月9ドラマDays』にて19歳で主演を務めた。それ以降、弱冠20歳で『池袋ウエストゲートパーク』、また『タイガー&ドラゴン』『うぬぼれ刑事』など宮藤官九郎脚本作品に多く出演した。ほかにも『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』などで主演を務めた。2001年2003年放送のフジテレビ系テレビドラマ『ムコ殿』では、演じた桜庭裕一郎名義による写真集やCDを発売した[13]

2001年の映画初出演作『ソウル』での演技により、翌2002年第15回石原裕次郎新人賞を受賞。

2016年放送の連続ドラマ『フラジャイル』での主演の演技が評価され、「コンフィデンスアワード・ドラマ賞・主演男優賞」を受賞[14]

芸能界引退

2020年(令和2年)7月22日、翌2021年3月をもってTOKIOを脱退し、所属するジャニーズ事務所から退所する旨を発表[5][15]。退所後は他事務所に属さず、裏方としてゼロから新しい仕事の形を創り上げていくという意向を示している[5]

2021年3月31日、TOKIOを脱退しジャニーズ事務所を退所。事実上の芸能界引退状態となった[16]。同日放送の『TOKIOカケル』が退所前最後のメディア出演となった[17]

「表現者」として

2021年4月、Instagramを開設。プロフィール欄では自身を“表現者”とし、趣味であるバイクや釣り・音楽活動などについて発信し、近況を伝えている[18]

以降は「表現したいものに必要ならば、歌も歌うし、演技もする」という従来より自由に活動するスタイルとなっており、2021年9月にはナイキのスニーカー「ジョーダン」のプロモーションビデオに出演したほか[19]、2023年2月以降はTOKIOへ楽曲提供していた久保田光太郎らとKODE TALKERSを結成し、音楽活動を再開[20]。2025年には富士スピードウェイで開催されたバイクレース「2025 Clubman Roadrace 第2戦」へ出場し、大会終了後にはメディアの取材に応じている[21]

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人物

父親が過去にプロのバイクレーサーだったことを公表している[22]

1993年のミュージカル『姫ちゃんのリボン』で共演した草彅剛とは、互いに好きな第二次世界大戦時のジーンズや軍服の話題で盛り上がるという。同じ古着屋の常連でもあり、垂涎の的だった希少価値の高いスカジャンを草彅から譲り受け、「僕の宝物です」と語っている[23]

堂本光一とは同学年であり、ジュニア時代から親交を持つ。KinKi Kidsのデビュー当時は自身がグループの一員になれなかったことにショックを受けたという[24]

趣味は音楽バイク釣りファッションなど[25]湘南乃風RED RICE若旦那とは同じバイクチームの仲間[26]

勝村周一朗とは幼馴染。『俺の家の話』ではその縁から、長瀬が勝村にプロレス部分の監修を依頼し、勝村も主要キャストとして出演した[27]

受賞歴

作品

自作曲

作詞・作曲・編曲を手がけた楽曲
  • BAD NAMED SONG(アルバム『Graffiti』収録)
  • Neighbor(シングル『GREEN』収録)
    • 「作詞・作曲:Tom Nashville、編曲:Tom Nashville・KAM」と表示されている。
  • SCREAM(アルバム『glider』収録)
  • 明日を目指して!(シングル『明日を目指して!』収録)
  • グルメファイター!(アルバム『Harvest』収録)
  • SONIC DRIVE!(アルバム『Harvest』収録)
  • イメージ(アルバム『Harvest』収録)
  • sugar(アルバム『sugar』収録)
    • 「作詞・作曲:長瀬智也、編曲:TOKIO」
  • archive(アルバム『17』収録)
  • sometimes(アルバム『17』収録)
  • リリック(シングル『リリック』収録)
  • ホントんとこ(シングル『ホントんとこ/Future』収録)
  • Future(シングル『ホントんとこ/Future』収録)
  • LOVE, HOLIDAY.(シングル『LOVE, HOLIDAY.』収録)
  • フレーズ(シングル『LOVE, HOLIDAY.』収録)
  • ハート(アルバム『HEART』収録)
  • ドヤ顔人生(アルバム『関ジャニズム』収録) - 関ジャニ∞へ提供
  • 東京ドライブ(シングル『東京ドライブ』収録)
  • Can we...(シングル『東京ドライブ』収録)
  • fragile(シングル『fragile』収録)
  • 愛!wanna be with you...(シングル『愛!wanna be with you...』収録)
    • 「作詞・作曲:長瀬智也、編曲:TOKIO」
  • ローライダー (シングル『愛!wanna be with you...』収録)
    • 「作詞・作曲:長瀬智也、編曲:TOKIO/Horns Arrangement:KAM、竹上良成」
  • クモ(シングル『クモ』収録)
作詞・作曲を手がけた楽曲
  • LAST ANGEL(シングル『愛の嵐』収録)
  • Brake Down(アルバム『YESTERDAY & TODAY』収録)
  • アンテナ(『MTV Unplugged』収録)
  • SEIKATSU(『MTV Unplugged』収録)
  • スタンダード(『MTV Unplugged』収録)
  • Out put(『MTV Unplugged』収録)
作詞を手がけた楽曲
  • ETERNAL FLAME(シングル『ETERNAL FLAME』収録)
  • I'm mine(アルバム『glider』収録)
  • YOUR ANSWER(アルバム『Harvest』収録)
    • 「作詞:OTOKI」と表示されている。
作曲を手がけた楽曲
  • いつかのアレ(『MTV Unplugged』収録)
  • DASH VILLAGE(シングル『-遥か-』収録)
編曲を手がけた楽曲

ソロCD & LIVE DVD

KODE TALKERS

さらに見る 発売日, アルバムタイトル・収録曲 ...
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出演

要約
視点

単独での出演のみ。TOKIOのメンバーとしての出演は「TOKIO#出演」を参照。

テレビドラマ

映画

劇場アニメ

ドキュメンタリー番組

その他

  • 第59回グラミー賞授賞式(2017年2月13日、WOWOWプライム[80]
  • 第60回グラミー賞授賞式(2018年1月29日、WOWOWプライム)[81]

ラジオ

CM

舞台

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書籍

雑誌連載

写真集

脚注

外部リンク

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