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青森県議会

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青森県議会
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青森県議会(あおもりけんぎかい)は、青森県に設置されている地方議会である。

概要 青森県議会 あおもりけんぎかい, 種類 ...
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概要

任期

4年。議会が解散された場合はその時点で失職する。

定数

48名。経費削減、自治体の合併や人口減などの理由により定数は減少傾向にある。一人区の扱いについても議題に上がっている。

選出方法

中選挙区制小選挙区制を実施。

所在地

事務局

県議会を補助する事務組織として「議会事務局」が置かれている。

  • 総務課
  • 議事課
  • 調査課

選挙区・選出議員

さらに見る 選挙区, 区域 ...
  • 2019年時点。
  • 同一選挙区選出議員の並びは青森県議会のホームページに基づいた順。
  • かっこ内は「自民=自由民主党」・「立憲=立憲民主党」・「公明=公明・健政会」・「共産=日本共産党」・「青和=青和会」・「県民=県民主役の県政の会」の各会派・無所属・欠員を示す。
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会派

さらに見る 会派名, 議員数 ...
  • 2023年6月13日時点[1]
  • 所属議員5名以上の会派は交渉団体として、代表質問権および議会運営委員選出権が認められている。

第17回統一地方選挙

2011年4月に行われた統一地方選挙では自民党が公認・推薦合わせて28名と改選前より3議席上積みしたのに対し、民主党は4議席減の7名と惨敗に終わった。公明党・共産党は現有議席を維持したが、社民党旧社会党発足以来守り続けてきた議席を失い、県議会から姿を消した[2]。その後自民党は無所属議員2名の会派加入で議員数を30名の大台に乗せ、議長・副議長および全委員会の委員長・副委員長ポストを独占し、さらに全委員会の過半数を確保するに至った[3]。また自民・民主両党の会派に加わらなかった無所属議員のうち、県議・市議時代に自民会派に所属していた保守系の櫛引ユキ子・関良・奈良岡央の3名と、東北電力労組出身で連合青森の推薦を受けた労組系の川村悟の合わせて4名が新会派「青和会」を結成している[4]

第18回統一地方選挙

2015年4月に行われた統一地方選挙では、県政与党の自民党が地力を見せ、公認候補29人が当選し、議会の過半数を占め、民主党、公明党は現有議席を維持した。共産党は八戸市で初の議席を獲得し、過去最多を更新する3議席に躍進した。また自民党は無所属議員1名の会派加入で30名となり、初当選の無所属議員2名は青和会に加入した。

第19回統一地方選挙 

2019年4月に行われた統一地方選挙では自民党が改選前議席31に対して当選議席は28と3議席減らした一方で、公明党・共産党・国民民主党[5]が現有議席を維持した。また、前回選挙後に発足した立憲民主党が1議席を獲得し、青森県議会に立憲会派が誕生した。さらに青森市選挙区では前市長でかつて県議会議員であった無所属の鹿内博が当選したことで県議会に返り咲いた。その後、自民党に自民推薦の無所属議員2名が会派加入で30名となり、国民と立憲の民主党会派は民主連合を結成した。また、無所属議員2名が県民主役の県政の会を結成した。
選挙期間中の不祥事疑惑で三戸郡選挙区の候補者に公職選挙法の違反となる行為があったとして、澤田恵陣営で現職の三戸町議を含む数人が逮捕されたほか、澤田自身も有権者に現金を渡したとして6月8日に逮捕された。その後澤田は議員辞職し、有罪判決が下った[6][7][8]

主な県議会出身者

現職国会議員

元国会議員

その他

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出来事

脚注

関連項目

外部リンク

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