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高堀和也

日本の野球選手 (1987-) ウィキペディアから

高堀和也
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高堀 和也(たかほり かずや、1987年6月11日 - )は、富山県南砺市出身の元プロ野球選手投手)。右投右打。

概要 基本情報, 国籍 ...
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経歴

プロ入り前

富山県南砺市(井波)出身。砺波工業高校を卒業後、三菱自動車岡崎に入る。所属部署は試作部の試作工務課。

伸びしろと将来性を考慮され、2009年プロ野球ドラフト会議にて東北楽天ゴールデンイーグルスから4位指名を受け、11月12日に契約金5000万円、年俸1000万円(いずれも推定)で仮契約した。

プロ入り後

2012年、9月に一軍初登板。主に先発投手が早々に降板した時のロングリリーフや大量リード、ビハインド時などの起用となった。9月5日の北海道日本ハムファイターズ戦(東京ドーム)で1点ビハインド時に登板し、無失点に抑えると直ぐ後の味方の攻撃で逆転、試合に勝利したためプロ初勝利を挙げた。その後も中継ぎとして13試合に登板して3勝無敗2ホールド、防御率1.15の成績を残した。

2013年、中継ぎとして13試合に登板したが、被本塁打2、防御率6点台と低迷した。

2014年、一軍で登板することなくシーズンを終える。シーズン終了後に球団から戦力外通告を受け、育成選手として新たに契約した[1]

2015年、球団初のベースボール・チャレンジ・リーグへの派遣選手として、3月29日付け[2]で同リーグの福島ホープスへ派遣された(期間は6月30日まで)[3]。2015年10月2日に球団から二度目の戦力外通告を受けたが、再び育成契約を結んだ[4]

2016年、10月1日、球団より三度目の戦力外通告を受けた[5]。10月31日、自由契約公示された[6]

現役引退後

白寿生科学研究所の勤務を経て[7]、現在は「アッティーボジム」のスタッフを務めており[8]、かつては楽天時代のチームメイトの井上雄介が同僚だった。

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選手としての特徴

ストレートには伸びがあり、落差のあるフォークも投じる[9]

エピソード

2013年4月27日、球団通算500勝のかかった西武戦の9回に登板、リードを守ってチームは勝利するが、そのウイニングボールを観客席に投げ込んでしまう。嶋基宏などの呼びかけによりボールは無事戻ってきたが、高堀は「ヤバい! と思った」と青ざめていた[10]

詳細情報

年度別投手成績

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記録

NPB

独立リーグでの投手成績

さらに見る 年度, 球団 ...

背番号

  • 24 (2010年 - 2014年)
  • 024 (2015年 - 2016年)
  • 14 (2015年) ※福島ホープスでの背番号

登場曲

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脚注

関連項目

外部リンク

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