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ヤングアニマル

白泉社が発行する月2回刊の青年漫画雑誌 ウィキペディアから

ヤングアニマル
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ヤングアニマル』(Young Animal)は、白泉社が発行する月2回刊青年漫画雑誌[1]。発売日は毎月第2・第4金曜日[1]1992年に創刊。略称は「YA」「ヤンアニ」「アニマル」。

概要 ヤングアニマル, 愛称・略称 ...

単行本のレーベルとして「ジェッツコミックス」「ヤングアニマルコミックス」がある。

派生誌として『ヤングアニマル嵐』と『ヤングアニマルあいらんど』(『ヤングアニマルイノセント』)(以上は休刊)、『ヤングアニマルZERO』(奇数月9日発売)がある。

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概要

要約
視点

前身は『月刊アニマルハウス』。その系譜は1981年に創刊された月刊少年漫画雑誌の『少年ジェッツ』まで遡り、1983年の休刊後に『月刊コミコミ』が創刊。次いで1989年には青年誌としてリニューアルされた『月刊アニマルハウス』を経て、1992年に隔週刊としてリニューアル創刊されている。単行本のレーベル名が「ジェッツコミックス」となっているのは、その当時の名残である。2016年6月よりレーベルを「ヤングアニマルコミックス」に変更、その第1弾として『ベルセルク』の新装版が刊行された[3][4]

1992年の創刊時には、前身の『月刊アニマルハウス』から、『あばよ白書』『砂の薔薇』『ベルセルク』などの作品を引き続き掲載する。1990年代には、本誌出身の作家として技来静也柴田ヨクサルももせたまみ二宮ひかる関崎俊三などが登場し、主力として誌面を牽引した。同時に、他社の雑誌で既に実績を挙げていた林崎文博あさりよしとお竹内桜などの作家も積極的に起用している。

2000年前後にはグラビア関係の記事にも力を入れ、2000年には「ミスヤングアニマル」がスタートしている。また、『ふたりエッチ』や『コイズミ学習ブック』などの性描写を中心とした作品の存在もあり、成年コミック出身の作家の起用も行われている(1990年代にも『ぶっとび!!CPU』などが人気を博している)。2000年には増刊の『ヤングアニマル嵐』が季刊としてスタート、2001年には隔月刊化した。同誌は過激な性描写で数々の有害図書指定を受けていたが、2018年6月に休刊した。

2000年代以降は数々のメディアミックスが行われている。既に1990年代に先述の『砂の薔薇』『ぶっとび!!CPU』などがOVA作品でアニメ化、また『ベルセルク』がTVアニメとして映像化されていたが、2000年代に入ってからは実写作品への進出が目立ち、2000年に『ふたりエッチ』、2004年に『ああ探偵事務所』、2005年に『ホーリーランド』が、それぞれTVドラマ化されている。また2006年には『ユリア100式』がオリジナルビデオ、2008年には『デトロイト・メタル・シティ』が実写映画として製作された。アニメに関しても、2002年・2003年に『藍より青し』がTVアニメ化、2002年 - 2004年に『ふたりエッチ』がOVA化される。2008年に『デトロイト・メタル・シティ』がOVA化され、同作品は2009年に衛星放送、2010年には衛星放送と地上波でそれぞれ放映されている。以降も『3月のライオン』『信長の忍び』『上野さんは不器用』『あそびあそばせ』など、人気連載の多くが映像化されている。

この他、映画・アニメ・ゲームの漫画化作品も少数ながら掲載されている。付録に不定期でDVDが付属していたこともある。

姉妹誌でもあった『ヤングアニマル嵐』とは、両誌での並行連載や連載作品の移籍、連載中の作品の番外編をもう一方の雑誌に掲載するなど、相互の交流が多かった。また、関連性を持つ雑誌に関しては、『MELODY』が挙げられる。

2017年11月2日、公式ウェブサイトをリニューアル。2018年には『ヤングアニマル嵐』が7号(6月1日発売)をもって休刊となったことに伴い[5]、同誌連載で継続中作品のほとんどが『ヤングアニマル』本誌へ移籍、2018年14号(7月13日発売)から連載が開始された[6]

2019年には週刊漫画雑誌以外で初の合併号が発行された。同年9月9日には新増刊号となる『ヤングアニマルZERO』を発刊。同号は隔月刊ペースで発売する[7]

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現在連載中の作品

要約
視点

以下、2025年7月25日(2025年No.15)現在連載中の作品。月1連載作品や不定期連載作品、短期集中連載作品も含む。

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休載中

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連載終了作品

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

  • ハイジンクエスト(山田みらい)(『ヤングアニマル嵐』に移籍)、2008年No.13 - 2008年No.17
  • ハネムーンサラダ(二宮ひかる)、1999年No.20 - 2002年No.1
  • バター猫のパラドクス(原作:サトウナンキ、漫画:きづきあきら)、2012年No.19 - 2014年No.5
  • パナケイアの手松本救助、取材協力:神薫) 、2013年No.2 - 2014年No.18[22] ※不定期掲載
  • ばぶれもん(奥嶋ひろまさ)、2012年No.13 - 2013年No.4 ※「第一部完」
  • Les liens deパフューマ〜パフューマの絆〜(糸町秋音)、2018年No.10 - 2018年No.13 ※短期集中連載
  • パブロフの犬(後藤羽矢子)、2001年No.22 - 2001年No.24、2002年No.6 - 2004年No.1
  • ハヤマックスのスキマックス(ハヤマックス)、2018年No.12 - 2020年No.3(『ヤングアニマル嵐』より移籍、『ヤングアニマルZERO』に移籍)、※不定期連載
  • PUNK(長尾謙一郎)、2010年No.7 - 2012年No.7
  • 蛮勇引力山口貴由)、2001年No.8 - 2002年No.22
  • 必殺美術人(有間一郎)
  • 豹と狼(原作:中里融司、漫画:かたやままこと)、2008年No.8 - 2008年No.20 ※月1連載
  • VF -アウトサイダーヒストリー-(林崎文博)、1998年No.22 - 2009年No.1
  • フェルマーが笑ってる(堀江智宏)
  • フォトカノ Your Eyes Only(原作:エンターブレイン、作画:ナイロン、原作協力:ディンゴ)、2012年No.5 - 2013年No.18 ※『ヤングアニマルあいらんど』と並行連載、『ヤングアニマルイノセント』で継続
  • ふくにい(稲田恭明)、2012年No.23 - 2014年No.10
  • ふたばの教室八神健)、2006年No.9 - 2006年No.24
  • ふたりエッチ外伝 性の伝道師アキラ(原案協力&監修:克・亜樹、作画:モンキー・チョップ)、2017年No.13 - 2017年No.22、※『ふたりエッチ』のスピンオフ作品
  • ふたりで朝まで(二宮ひかる)、1997年No.3 - 1997年No.7
  • 斑丸ケイオス(大野ツトム)、2016年No.22 - 2017年No.24
  • ぶっとび!!CPU(新谷かおる)(OVA)、1993年No.23 - 1997年No.19
  • フットボールアルケミスト(原作:木崎伸也、漫画:12log)、 2019年No.23 - 2021年No.11
  • ブラス・ナックル(技来静也)、1992年No.15 - 1995年No.15
  • フロッグマンナイロン)、2009年No.5 - 2011年No.20
  • プロフェッショナル・スチュワーです!!(原作:蘭佳代子、漫画:かたやままこと
  • 平穏世代の韋駄天達(原作:天原、作画:クール教信者)2018年No.17 - 2024年No.16 ※隔号連載[9]
  • ペリリュー 楽園のゲルニカ(原案協力:平塚柾緒、漫画:武田一義)、2016年No.4 - 2021年No.8
    • ペリリュー –外伝–(武田一義)、2022年No.7 - 2025年No.13 ※短期集中連載 → 不定期連載
  • 放課後のアイドルには秘密がある(あまねかしこ)、2022年No.14 - 2022年No.16 ※短期集中連載後『マンガPark』で連載
  • ホーリーランド(森恒二)、2000年No.20 - 2008年No.11
  • 僕とルネと青嵐(文月晃)、2015年No.20 - 2016年No.21
  • ぼくの銀色ハウス(克・亜樹)、1993年No.10 - 1994年No.17
  • ボクはイケメン(原作:サトウナンキ、漫画:きづきあきら)、2016年No.23 - 2018年No.9
  • ぼっちの人魚姫(林崎文博)、2011年No.2 - 2012年No.23
  • 本土決算 よみがえる日本(志野靖史)

ま行

や行

ら行

わ行

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映像化作品

アニメ化

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実写化

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発行部数

  • 2004年(2003年9月 - 2004年8月) 201,083部[27]
  • 2005年(2004年9月 - 2005年8月) 201,209部[27]
  • 2006年(2005年9月 - 2006年8月) 196,334部[27]
  • 2007年(2006年9月 - 2007年8月) 190,125部[27]
  • 2008年(2007年10月 - 2008年9月) 190,000部[27]
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ミスヤングアニマル

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2011年から休止前の2014年まで4年連続でミスヤングアニマルに選ばれた篠崎愛(2016年10月撮影)
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復活したミスヤングアニマル2022グランプリのパピコ

2000年にスタート。当初は複数名のアイドルがエントリーし投票制で各賞を発表していたが、2002年から読者選出によりグラビアアイドルを毎年5月上旬発売号で発表し継続した。2014年度を最後に行われていなかったが、創刊30周年を迎える2022年に、東京Lilyとのコラボレーションにより、2001年以来21年ぶりとなるミスコンテスト形式での「ミスヤングアニマル2022」オーディションを開催することが発表された[28]

  • 2000年(第1回)グランプリ:五十嵐恵 / 準グランプリ:原理恵子樹里 / 美少女賞:大沢安希
  • 2001年(第2回)グランプリ:朝倉香乃 / 準グランプリ:庄司有希松坂紗良
  • 2002年(第3回)グランプリ:小倉優子
  • 2003年(第4回)グランプリ:小倉優子
  • 2004年(第5回)グランプリ:小倉優子
  • 2005年(第6回)グランプリ:小倉優子
  • 2006年(第7回)グランプリ:鈴木茜
  • 2007年(第8回)グランプリ:折原みか
  • 2008年(第9回)グランプリ:ローラ・チャン
  • 2009年(第10回)グランプリ:大島麻衣
  • 2010年(第11回)グランプリ:大島麻衣
  • 2011年(第12回)グランプリ:篠崎愛
  • 2012年(第13回)グランプリ:篠崎愛
  • 2013年(第14回)グランプリ:篠崎愛
  • 2014年(第15回)グランプリ:篠崎愛
  • 2022年(第16回)グランプリ:パピコ / 準グランプリ:新井萌花 / 審査員特別賞:橘舞 / その他ファイナリスト:平岡映美小那海あや[29]
  • 2023年(第17回)グランプリ:平岡明純[30] / 準グランプリ:桜井うい / 審査員特別賞:そちお/ その他ファイナリスト:池田ゆうな[31]須羽こころ[32]
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その他のグラビア賞

要約
視点

NEXTグラビアクイーン

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NEXTグラビアクイーン初代グランプリとなったでんぱ組.incの最上もが(2013年・Japan Expoにて)

“ヤングアニマルから新たなグラビアクイーンを生み出したい!”という願いから生まれたフォトセッション企画。2ndシーズンまでは写真家が新人アイドルを推薦する形で開催。コンセプトから漫画誌初グラビアとなるアイドルも多い。3rdシーズンは10代限定。

さらに見る 回数(年度), グランプリ ...

YAグラ姫

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YAグラ姫初代グランプリの石川夏海(2016年)

読みは「ワイエー・グラひめ」。ヤングアニマル紙面を飾る次世代プリンセスを決定するオーディション。DMM.yellとの共催で2016年秋に初開催され、NEXTグラビアクイーンの後継コンテストとなる[35]。一次選考はオープンエントリー制。ファイナリスト8名は紙面掲載のうえ、投票でグランプリを決定する[36]

さらに見る 回数(年度), グランプリ ...

ヤングアニマル誌面グラビア争奪バトル

YAグラ姫は2019年(2020年度)は開催されず、ヤングアニマル誌面グラビア争奪バトルとして縮小リニューアルされた。主催は「ヤングアニマル」および「LINE LIVE」。グランプリは3ページ以上のグラビア掲載権と交通広告掲載権が進呈される[42]

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ヤングアニマルDensi

要約
視点
概要 言語, ジャンル ...

ヤングアニマルDensi』は、本誌によるかつて存在したweb雑誌サイト。2013年4月26日から2017年7月31日まで独自の作品を配信していたが、2017年8月以降は白泉社の電子書籍ポータル『マンガPark』に移行している。

通常連載

毎週金曜日更新。

完結作品・全話公開

  • R's Bar〜漫画家の集まる店〜黒澤R)(『ヤングアニマル嵐』より移籍)、2014年10月24日 - 2015年9月25日 ※話数表記は『嵐』の続番とはせずに「第1話」から仕切り直し
  • アルタイ〜龍のこどもたち〜紗野栄子)、2015年8月21日 - 2016年1月15日
  • 風の海原菅野航)、2013年5月3日 - 2014年6月13日
  • キックバック(原作・RIN、作画・原山久志、原案協力&監修・藤川孝幸)、2014年1月3日 - 2014年5月23日
  • 忍者見ぃつけたとりから)、2015年4月17日 - 2015年5月22日、※集中連載

連載終了・部分的に公開

  • アメイジングハイスクール平良健次)、2014年12月26日 - 2015年9月11日
  • うしろのぼたんさん(原作・SOW、作画・萩尾ノブト)、2014年4月25日 - 2014年11月14日
  • 打ち切り漫画家(28歳)、パパになる。富士屋カツヒト)、2016年4月8日 - 同年12月16日 ※2017年3月10日発売の本誌2017年No.6に掲載された「特別編」を2017年3月24日より再掲公開
  • 俺はナニを間違えた?アサイ)(『ヤングアニマルあいらんど』→『ヤングアニマルイノセント』と並行連載)、2013年8月16日 - 2014年9月19日
  • カタナガリ矢野稔貴)、2015年4月17日 - 2015年9月18日、※集中連載
  • サラブライフ田村正一)、2015年8月14日 - 2016年6月10日
  • 車上童中島零)、2013年6月7日 - 2014年1月17日
  • すこしふしぎな小松さん大井昌和)、2016年5月20日 - 2017年4月7日
  • DRAGON'S DOGMA PROGRESS(作画・平野博寿、監修協力・カプコン)、2013年4月26日 - 2014年6月27日
  • 全国高校ゆるキャラ部まいたけ)(『ヤングアニマルイノセント』と並行連載)、2014年4月25日 - 同年8月15日
  • TSUWAMONO!!木曽フミヒロ)(『ヤングアニマル』より移籍)、2013年4月26日 - 同年7月12日 ※話数表記は「第二章 第○突」(○は漢数字)、全六突
  • ファンタジスタ アヤちゃん早坂ケイゴ)、2014年7月4日「読み切り登竜門」掲載を経て同年10月3日 - 2015年7月24日
  • まかない君西川魯介)(『ヤングアニマル』より移籍)、2013年5月10日 - 2018年1月16日、※話数表記は本誌の続番で「第10話」から配信開始
  • 魔法少女さん)、2013年5月17日 - 2014年12月26日
  • まりあさんは透明少女井上和郎)、2014年5月2日 - 2015年1月30日
  • 恋愛怪談サヨコさん関﨑俊三)(『ヤングアニマル』より移籍)、2014年7月11日 - 2015年9月11日 ※話数表記は本誌の続番で「第43話」から配信開始
  • 我輩ノ彼ハ馬鹿である(原作・土塚理弘、作画・亜積沙紀)(『ヤングアニマルあいらんど』→『ヤングアニマルイノセント』と並行連載)、2013年4月26日 - 2014年6月20日
  • カレバカ〜吾輩ノ彼ハ馬鹿でR〜(原作・土塚理弘、作画・亜積沙紀)、2015年5月1日 - 2016年1月22日 ※『我輩ノ彼ハ馬鹿である』の続編

読み切り

  • 誰がために 〜黒田博樹物語〜 第3話(吉原基貴、原案協力,取材・戸塚啓、協力・広島東洋カープ)、2015年3月13日 ※『ヤングアニマル』2007年No.14 - 15掲載の前後編を「第1 - 2話」として再掲載
  • ふたりエッチ克・亜樹)2013年4月26日 - 2014年4月25日 ※当初連載扱いだったが、長期中断の後に読切扱いに変更。「special web part n」(nはアラビア数字)の話数表記で全6話

コラム

日替わり4コママンガ

創刊以来、以下の作品のうちの1本が不規則に2014年8月31日まで日替わりで掲載されていた。各作品とも、「読切・完結作品」のページでバックナンバーを公開している。

  • めいどぐらし 日常編ゴヤスクニ)、2013年4月26日 - 2014年8月31日
  • ふたごと!黒澤R)、2013年4月28日 - 2014年8月26日
  • 妖精オナニン稲田恭明)、2013年5月3日 - 2014年8月22日
  • エロマンガール宵野コタロー)、2013年5月10日 - 2014年8月28日
  • えすえむ。羽生麻里)、2013年5月18日 - 2014年4月28日
  • うわばみ彼女後藤羽矢子)、2013年5月20日 - 2014年8月30日 ※『ヤングアニマル』本誌移籍
  • かっぱのおいちゃんまつもと剛志)2013年6月29日 - 2014年8月24日

新人たちの挑戦 読み切り登竜門

2014年4月25日配信開始し、月1〜2作程度の割合で追加配信されていた。

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ヤングアニマルWeb

ヤングアニマルWeb』は、本誌によるweb漫画サイト[44]。2023年3月10日に開設[44]

特徴

Webマンガ誌を制作できるツールである「コミチ+」が導入されているため、今まで紙媒体で出版された作品をインターネット環境で読むことができる[45]。サイトには本誌で連載中の作品、完結済みの作品、Webでのオリジナル作品が掲載される[44]。コインを使用するとすべての漫画を無料で読むことができ、待つと無料の枠が増えるシステムとなっている[45]。漫画以外にも、本誌のグラビアが同様の仕組みで利用できる[45]

検索でサイトへ訪問した読者や、SNSでバズった作品の試し読みを希望する人に対し、ログインすることなく単行本未収録の最新話まで読むことができるような場所を提供することが、本サイトが開始された背景にある[46]。「かつて巨大な部数で影響力を誇った紙雑誌」だが、インターネットを前提として設計されている「コミチ+」を導入し、「これまで以上にヒット作から新作までを読者の手元に届ける」ことが、本サイトの狙いとされている[46]

連載作品

脚注

関連項目

外部リンク

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