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鳥取大学前駅
鳥取県鳥取市湖山町南にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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鳥取大学前駅(とっとりだいがくまええき)は、鳥取県鳥取市湖山町南五丁目にある西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である[1]。
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概要
駅名の通り、鳥取大学鳥取キャンパスの目の前に位置しており[1]、特急「スーパーはくと」、観光列車「あめつち」、回送・臨時列車を除いた全ての特急・普通列車と、快速「とっとりライナー」が停車する。
過去に臨時列車として鳥取大学2次試験の日に「ビクトリーはくと」が大阪駅 - 鳥取大学前駅間、「ビクトリーいなば」が岡山駅 - 鳥取大学前駅間で運転されていた。試験に勝つようにという意味を込めた愛称で、受験生向けとして全車指定席とし、試験前日の昼間に鳥取大学前行きが運行され、当日の試験終了後の夕方に大阪行き、岡山行きが運行されていたが、その後の定期列車の増発により臨時列車の運行が困難となったことから、2025年からは鳥取駅 - 宝木駅間[注 2]の臨時普通列車で対応することとなり、現在は運転されていない。
当駅を中心とした半径1km圏内に小・中・高校が5校あり、住宅開発も進んでいることから鳥取県及び鳥取市の要望で設置された駅である[1][4]。
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歴史
駅構造
米子方面に向かって右側に、5両編成対応の単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)[1][4]。地上駅ではあるが地形の都合上、ホームは駅舎(約25m2[1][4])より1段下にあるため、改札からホームへは階段またはスロープで下りるようになっている。駅部分は第三セクターである鳥取開発公社が7,000万円の建設費を全額負担し、鳥取県が1億1,400万円を負担して駅前広場と駐輪場を整備した[1][4]。
利用状況
「鳥取市統計要覧」によると、2020年度の年間の乗車人員は56.0万人で1日平均の乗車人員は1,534人と算出できる[9]。
近年の乗車人員の推移は以下の通りである。
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駅周辺
バス路線
要約
視点
鳥取大学前
バスのりばは駅東側の道路上に「鳥取大学前」停留所が設置されている。この停留所は当駅開業前から存在している。かつては日本交通も運行していた。
鳥商前
当駅から東へ約300m、徒歩4分の道路上に「鳥商前」停留所が設置されている。
湖陵高校前
当駅から北へ約450m、徒歩6分の道路上に「湖陵高校前」停留所が設置されている。
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隣の駅
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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