トップQs
タイムライン
チャット
視点

1980年の西武ライオンズ

ウィキペディアから

1980年の西武ライオンズ
Remove ads

1980年の西武ライオンズでは、1980年の西武ライオンズの動向をまとめる。

概要 成績, 本拠地 ...

この年の西武ライオンズは、根本陸夫監督の3年目のシーズンである。

概要

前年最下位からの巻き返しを図るも、前期は4月中旬に5連敗を喫し最下位に転落、5月上旬に借金2まで盛り返すもそこから4連敗となかなか浮上できず、前期を最下位で終えると、不振の新外国人テーラー・ダンカンを解雇。新たにスティーブ・オンティベロスが加入して迎えた後期は、復調した田淵幸一を中心に打線が好調で、8月7日の対近鉄戦では7回にプロ野球タイ記録(当時)の1イニング5本塁打、8月12日の対ロッテ戦ではプロ野球新記録(当時)の24試合連続本塁打、さらに8月31日の対ロッテ戦ではリーグ新のシーズン9満塁本塁打と日本タイ記録の月間48本塁打をマークするなど、記録ずくめの快進撃でチームは首位に浮上。9月26日の時点で2位ロッテに2.5ゲーム差を付けるが、そこから6連敗を喫し首位から陥落すると、10月8日に近鉄に敗れ後期優勝が消滅、結局後期4位に終わり、シーズンも4位で終えた。シーズン終了後に野村克也が現役引退。また1971年の入団以来、内野の守備固めで活躍し巨人でも2年間プレーした伊原春樹が引退し、一軍の守備走塁コーチに就任した。

Remove ads

チーム成績

レギュラーシーズン

さらに見る 投手 ...
さらに見る 順位, 4月終了時 ...
前期最終成績
順位球団勝率
1位ロッテオリオンズ33257 .569優勝
2位近鉄バファローズ33284 .5411.5
2位日本ハムファイターズ33284 .5411.5
4位阪急ブレーブス29342 .4606.5
5位南海ホークス28343 .4527.0
6位西武ライオンズ27344 .4437.5
後期最終成績
順位球団勝率
1位近鉄バファローズ35264 .574優勝
2位日本ハムファイターズ33257 .5690.5
3位ロッテオリオンズ31268 .5442.0
4位西武ライオンズ35300 .5382.0
5位阪急ブレーブス29333 .4686.5
6位南海ホークス20432 .31716.0


1980年パシフィック・リーグ最終成績
順位球団勝率
1位近鉄バファローズ68548 .5574優勝
2位ロッテオリオンズ645115 .55650.5
3位日本ハムファイターズ665311 .5550.5
4位西武ライオンズ62644 .4928.0
5位阪急ブレーブス58675 .46411.5
6位南海ホークス48775 .38421.5

*優勝はプレーオフで決定。2位以下はプレーオフの結果に関係なく勝率順で決定

Remove ads

できごと

選手・スタッフ

[3][4]

オールスターゲーム1980

  • ファン投票
選出なし
  • 監督推薦
松沼博久
野村克也
土井正博
山崎裕之

表彰選手

さらに見る リーグ・リーダー ...
さらに見る ベストナイン, 選手名 ...

ドラフト

さらに見る 順位, 選手名 ...

出典

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads