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2019年のオールスターゲーム (日本プロ野球)

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2019年のオールスターゲームは、2019年7月に行われた日本プロ野球オールスターゲーム

概要 ゲームデータ, スポンサー ...

概要

前年に引き続き3年連続でマイナビの特別協賛により、「マイナビオールスターゲーム2019」として開催された。

前年同様2試合の開催。また、全試合DH制を採用。2試合ともセ・リーグ主催で開催された。令和最初のオールスターゲーム。

第1戦前日の7月11日に前夜祭が六本木ヒルズアリーナにて行われた。

日程

本年度は全試合がオール・セントラルのホーム扱い、一塁側(オール・パシフィックは三塁側・ビジター扱い)。このケースは2015年以来4年ぶり。東京ドーム→甲子園の順に開催されるのは初めて[2]のことである。

第2戦の雨天予備日として7月14日を予定していた[3]

アトラクション

第1戦
立浪和義権藤博
脇村春夫については第101回全国高等学校野球選手権大会にて表彰を行う。
  • 国歌独唱
井上芳雄(俳優)
  • 始球式
才藤歩夢(マイナビ所属の近代五種選手<フェンシング・エペ>)・野球女子日本代表(マドンナジャパン)
第2戦
  • 国歌独唱
森野美咲(ソプラノ歌手。第87回日本音楽コンクール声楽部門第1位)
  • 始球式
タイガースアカデミーベースボールスクール代表者
  • キャッチボールクラシック
2戦共通
  • アオダモ植樹
  • 参加12球団のマスコット&チアによるパフォーマンス
ヴィーナス(読売ジャイアンツ・マスコットガール)は第1戦は21名全員、第2戦は冷牟田花恋と山田ありさが参加。

出場者

要約
視点
さらに見る セントラル・リーグ ...
さらに見る パシフィック・リーグ ...
  • 太字はファン投票による出場、※印は選手間投票による出場、☆印はプラスワン投票による出場。▲は出場辞退選手発生による補充選手、他は監督推薦による出場。
  • 数字は選抜回数。カッコ内数字は上記回数中故障等のため不出場の回数。
  1. インフルエンザ(B型)罹患のため。代わりにマクガフを選出[4]
  2. 右半膜様筋腱一部損傷のため。代わりに増田を選出[5]
  3. 左半膜様筋腱損傷(肉離れ)のため。代わりにグラシアルを選出[6]
  4. 腰部周囲筋筋挫傷のため。代わりにプラスワン投票2位の源田を選出[7]
      なお、辞退選手は野球協約86条により球宴終了後の後半戦開始から10試合、選手登録が出来ない。ただし、登録抹消中の選手は抹消期間中の試合数を10試合から差し引かれる[7][6][5][4]

      (出典:[4][5][6][7][8]

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      試合結果

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      第1戦

      スコア

      さらに見る R, H ...
      1. パ:千賀有原宮西松井山本 -
      2. セ:大瀬良今永山口マクガフフランスア山﨑 - 會澤中村
      3. 勝利:千賀  
      4. セーブ:山本  
      5. 敗戦:大瀬良  
      6. 本塁打
        パ:森1号(2回2ラン・大瀬良)、浅村1号(6回ソロ・山口)、山川1号(6回ソロ・山口)
        セ:原口1号(9回2ラン・山本)
      7. 審判
        [球審]佐々木
        [塁審]杉本(1B)、本田(2B)、川口(3B)
        [外審]石山(LL)、福家(RL)
      8. 試合開始:19時07分 試合時間:2時間45分[9]

      出場選手

      打順
      さらに見る パシフィック・リーグ, 打 順 ...
      投手
      さらに見る パシフィック・リーグ, 選 手 ...

      表彰選手

      MVP
      森友哉(西武)
      初回に大瀬良から先制2ラン本塁打。前年の第1戦に続いての受賞だが、同一選手が2年連続でのMVP受賞は西武では清原和博1986年第2戦1987年第3戦)以来32年ぶり。他球団を含めてもロベルト・ペタジーニ(ヤクルト、 2000年第1戦2001年第2戦)以来18年ぶり。
      敢闘選手賞
      山川穂高(西武)、山本由伸(オリックス)、原口文仁(阪神)

      第2戦

      スコア

      さらに見る R, H ...
      1. パ:山岡髙橋光美馬二木平井高橋礼増田 - 甲斐
      2. セ:菅野青柳床田ジョンソン藤川 - 梅野
      3. 勝利:菅野  
      4. 敗戦:山岡  
      5. 本塁打
        パ:吉田正1号(3回2ラン・柳)
        セ:近本1号(1回ソロ・山岡)、原口2号(2回ソロ・髙橋光)、梅野1号(2回ソロ・髙橋光)、筒香1号(2回3ラン・髙橋光)、鈴木1号(4回ソロ・二木)
      6. 審判
        [球審]福家
        [塁審]石山(1B)、川口(2B)、本田(3B)
        [外審]杉本(LL)、佐々木(RL)
      7. 試合開始:18時34分 試合時間:2時間46分[10]

      出場選手

      打順
      さらに見る パシフィック・リーグ, 打 順 ...
      投手
      さらに見る パシフィック・リーグ, 選 手 ...

      表彰選手

      MVP
      近本光司(阪神)
      1回に山岡から先頭打者本塁打、2回に髙橋光から二塁打、3回に美馬から単打、7回に高橋礼から三塁打を放ち、1992年第2戦千葉マリンスタジアム)での古田敦也(ヤクルト)以来オールスター史上2人目のサイクルヒットを達成。なお、5回にも平井から二塁打を放ち、5安打。1試合5安打は球宴タイ記録。新人の先頭打者ホームランは史上初。阪神の野手でのMVPは2013年第2戦新井貴浩以来6年ぶり12人目。
      敢闘選手賞
      筒香嘉智(DeNA)、高橋周平(中日)、吉田正尚(オリックス)
      マイナビ賞&Twitter賞
      原口文仁(阪神)
      第1戦で山本由から2ラン本塁打、第2戦髙橋光からソロ本塁打。
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      ホームランダービー

      1回戦 準決勝 決勝
                         
      第1試合(7月12日)
       坂本勇人 4
      第3試合(7月12日)
       レアード 2
       坂本勇人 3
      第2試合(7月12日)
       吉田正尚 4
       村上宗隆 4
      第7試合(7月13日)
       吉田正尚 5
       吉田正尚 3
      第4試合(7月13日)
       鈴木誠也 4
       筒香嘉智 6(5)
      第6試合(7月13日)
       山川穂高 6(2)
       筒香嘉智 4
      第5試合(7月13日)  
       鈴木誠也 5
       鈴木誠也 4     
       森友哉 3     
      優勝
      鈴木誠也(広島)
      日産ノート e-POWER賞(平均打球速度最速選手)
      鈴木誠也(広島)
      記録:平均165km/h
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      テレビ中継

      • 第1戦
      • 第2戦
        • テレビ朝日(EX)≪テレビ朝日系列≫
          • 18:30 - 20:54(延長なし)
        • BS朝日
          • 17:25 - 18:30(ホームランダービー)・20:54 - 21:30(リレー中継)
        • テレ朝チャンネル2(CS)
          • 17:25 - 18:30 ※ホームランダービーのみ
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      ラジオ中継

      インターネット配信

      第1戦・第2戦
      • AbemaTV
        • 17:55 - 22:00(ホームランダービーから配信)

      脚注

      関連項目

      外部リンク

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