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ABUアジア子どもドラマシリーズ
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ABUアジア子どもドラマシリーズ(エービーユーアジアこどもドラマシリーズ)は、2004年よりABUが主催する国際共同制作プロジェクトにより制作されているドラマシリーズ。日本では2005年よりNHK教育テレビ→NHK Eテレで放送されている。
概要
当シリーズは、ABU参加国の放送機関が15分の子ども向けドラマを制作し、それぞれが番組を交換することにより、子どもの生活文化と社会の相互理解を目指すことを目的としている。 テーマは「心の成長」であり、7歳から9歳の現代の子どもを主人公に各国の様々な社会状況の中で、子どもたちが何かに挑戦し成長していく姿を描く。
日本での放送について
要約
視点
この項では、日本のNHK教育テレビ→NHK Eテレにおいて放送された内容について述べる。
2021年までは、『夏のテレビクラブ』の中で放送された。テレビクラブが2021年度(2022年の春休み)で廃止されたことを受けて、2022年以降は『Eテレセレクション』の中での放送となっている。
2005年
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- 2005年4月29日-5月4日 11:00-11:35に放送。
- タイトルは「親子で楽しむアジアこどもドラマシリーズ」
出演
放映リスト
2006年
- 2006年4月3日-4月5日 09:00-09:55に放送。
- タイトルは「親子で楽しむアジアこどもドラマシリーズ」
- また2006年の7月にも放送が行われているがこちらは全て再放送だと思われる。
出演
- 佐藤弘道
- 津久井教生(声)
放映リスト
下記は再放送枠と思われるが便宜的に表記
2007年
- 2007年7月30日-8月3日 10:00-10:53に放送。
- 2006年に製作された新作9作品とEBUとの番組交換で送られてきた3作品、そしてEBUに送った旧作3作品を放送した。
司会
放映リスト
2008年
- 2008年7月28日-8月1日 10:00-10:40に放送。
- この回は、本番組と同じ日に放送された『がんこちゃんの自然教室シリーズ』や、NHK全国学校音楽コンクールとコラボした『がんこちゃんスペシャル』と同様に、『ざわざわ森のがんこちゃん』とコラボレーションして、主人公のがんこちゃんが本番組に出演した。
- 2007年に制作された新作7作品と旧作3作品を放送した。
司会
- がんこちゃん
- 神田愛花(NHKアナウンサー)
放映リスト
2009年
- 2009年7月27日-7月31日 10:00-10:40に放送。
- この回では、「天才てれびくんMAX」とコラボレーションし、当番組に出演している子役(てれび戦士)が出演した。そのため、タイトルに「天才てれびくんMAXプレゼンツ」という前置きがついた[1]。
- 2008年に制作された新作8作品と旧作2作品を放送した。
司会
その他の出演者
以下の出演者は、全ての日に出演。
放映リスト
2010年
- 2010年8月2日-8月6日 10:00-10:40に放送。
- この回では、「週刊こどもニュース」とコラボレーションし、当番組のレギュラー陣が出演した。そのため、タイトルに「週刊こどもニュースプレゼンツ」という前置きがついた。
- 2009年に制作された新作6作品と旧作4作品を放送した。
出演
放映リスト
2011年
- 2011年8月1日-8月5日 9:25-10:05に放送。
- タイトルは「ABUアジア子どもドラマシリーズ2011」
- ガレッジセールが司会を担当。夏休みの自由研究が終わらずに悩む小学生である川ちゃんのもとに、「ABU旅行社」のゴリさんがやってきて、ドラマの世界に招待するという設定となっていた[2]
出演
放映リスト
2012年
- 2012年7月31日-8月3日 9:00-9:40に放送。
- タイトルは「ABUアジア子どもドラマシリーズ2012」
出演
- ガレッジセール
放映リスト
2013年
- 2013年7月29日-8月2日 9:00-9:35に放送。
- タイトルは「ABUアジア子どもドラマシリーズ2013」
出演
- ガレッジセール
- 三輪秀香(NHKアナウンサー)
放映リスト
2014年
- 2014年7月28日-8月1日 9:00-9:35に放送。
- タイトルは「ABUアジア子どもドラマシリーズ2014」
- 「できた できた できた」の学校生活編に出演していた風優をはじめとする子役タレントが多数出演していた。
- 2014年度からテレビクラブで放送されたオリジナル番組(一部番組を除く)を「NHK for School」の特設ページにて、無料でストリーミングによる動画配信を実施しているが、本番組も「NHK for School」内に公式サイトを設けて、小学校3~6年生向けの総合学習番組(国際理解)として、この回に放送された各国のドラマを無料で視聴することが可能になった[3]。なお、現時点で動画配信にて視聴が可能となったのはこの回だけであり、2015年度については実施していない。
出演
放映リスト
2015年
- 2015年7月21日-7月24日 9:00-9:35に放送。
- タイトルは「ABUアジア子どもドラマシリーズ2015」
- 本番組は、これまで夏のテレビクラブの2週目に放送されたが、この回では1週目の放送となった。
- 富山放送局では、全国高等学校野球選手権富山大会の準決勝を放送した関係で、7月24日放送分については7月25日の15:25-16:00の放送となった。
出演
放映リスト
2016年
- 2016年7月25日-7月29日 9:00-9:35に放送。
- タイトルは「ABUアジア子どもドラマシリーズ2016」
- この回は、『ごちそんぐDJ』とコラボレーションして、同番組出演で人気の高いDJみそしるとMCごはんが案内役として出演した。
- 相方として、番組オリジナルパペットの「アブちゃん」が登場。この回以降、案内役のタレントとコンビを組んで出演している。
出演
- DJみそしるとMCごはん
- アブちゃん(声の出演:赤羽根健治)
放映リスト
2017年
- 2017年7月24日-7月27日 9:20-9:55に放送[4]。
- タイトルは「ABUアジア子どもドラマシリーズ2017」
出演
放映リスト
2018年
- 2018年7月23日-7月26日 9:20-9:55に放送。
- タイトルは「ABUアジア子どもドラマシリーズ2018」
- この回より、NHKワールド・プレミアムでも本番組が放送されることになった(7月29日に全4回一挙放送)[5]。
出演
- つるの剛士
- アブちゃん(声の出演:大野泰広)
放映リスト
2019年
- 2019年7月22日-7月25日 9:20-9:55に放送。また、NHKワールド・プレミアムでも8月10日・25日に放送[6]。
- タイトルは「ABUアジア子どもドラマシリーズ2019」
出演
- 小島よしお
- アブちゃん(声の出演:大野泰広)
放映リスト
2020年
- 2020年12月29日 10:00 - 10:15に放送。
- タイトルは「ABUアジア子どもドラマシリーズ2020」
- 本年は7月に放送はなく12月に日本の作品のみ公開された[注 1]。
放映リスト
2021年
- 2021年8月11日-13日 9:10-9:45、12月13・14日 9:50-10:05
- タイトルは「こころのおはなし アジアこどもドラマ」(8月)。「ABUアジアこどもドラマ」(12月)
- 7月の放送は去年12月に放送されたもの。また今年も12月に新作を放送しており来年7月の放送はその再放送となっている。
出演
※8月のみ
放映リスト
2022年
- 2022年7月27日-29日 9:00-9:35[7]
- タイトルは「ABUアジアこどもドラマ おはなしぽんぽん!」
- 日本の2作品は去年12月に先行放送されている。
出演
- 新津ちせ
- ぽんちゃん (声・渡辺久美子/人形操作演・山田はるか)
放映リスト
2023年
- 2023年7月27日・28日・31日9:25-10:00
- タイトルは「おはなしぽんぽん!〜アジアこどもドラマ〜」(「ABUアジアこどもドラマ おはなしぽんぽん!」)
出演
- 毎田暖乃
- ぽんちゃん (声・渡辺久美子/人形操作演・山田はるか)
放映リスト
2024年
- 番組名は「こども・エール!〜アジアこどもドラマ〜」(「ABUアジアこどもドラマ こども・エール!」)
- 2024年7月29日・30日・31日9:25-10:00
出演
- 森優理斗
- ぽんちゃん (声・渡辺久美子/人形操作演・山田はるか)
放映リスト
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特集番組
こころのおはなし
2020年冬に『こころのおはなし』と題し、過去の名作ドラマを振り返る再放送特番を行った。ナビゲーターは2015年の「ブラジルへの近道」に主演した寺田心とぽんちゃん(声:渡辺久美子)。
- ABUアジアこどもドラマシリーズ名作選
- 2020年11月23日 - ABUアジアこどもドラマシリーズ名作選 「遠足」「折鶴」
- 2020年12月26日 - ABUアジアこどもドラマシリーズ名作選 - 「ヒカルの掃除」「ブラジルへの近道」
また2021年8月にも2021年度の新作ドラマをこの枠で放送している。詳細は上記#2021年を参考。
脚注
外部リンク
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